昨日は仕事中、突然大音量が鳴り響き、災害警報の注意喚起がされた。またもや大雨による警戒で窓の外を見るがそんな雨も降っていないし、思川の水量なんて全くいつものごとしだった。
最近の大雨は同じ鹿児島県でも狭い地域で起こるようで「線条降水帯」という言葉が一般的になり昭和時代の「集中豪雨」もほぼ同じ意味だったと思うが全く使われなくなった。同じような意味で以前は「日射病」という言葉が「熱中症」に取って代わられ全く耳にしなくなった。これは必ずしも太陽に当たらなくても発汗脱水から体調不良が起きるからだろう。他にもあるかな?「スチュワーデス」も「キャビンアテンダント」というやや事務的な呼び名に代わった。ただスチュワーデス、スッチーと今言ってもちゃんと意味は通じるし、日常会話ではキャビンなんたらよりもまだ使われている気がする。まだ完全な死語ではない。昭和ドラマの名作「スチュワーデス物語」が「キャビンアテンダント物語」じゃー全然ピンとこないけどな。なんか女性差別的な傾向のある言葉はどんどん変えられていくようだ。
「肌色」という言葉も日常会話では未だに使われているが、マスコミなどでは絶対に使ってはいけない言葉のようだ。じゃー何と言えばいいかというと「うすだいだい」「ペールオレンジ」とか言い変えるようで、はあ?だな。「肌色」が特に黒人に対しては差別につながるからということらしい。かつて日本に住んでいる人がほぼ日本人だけだった頃は全く違和感はなかったろうに。
まだまだ今は使われなくなった、いや言い替えられた言葉ってある気がするがすぐには思いつかない。今日は特に何もない日だったので言葉の言い替えをネタにした。明日は夏の甲子園が決勝だ。沖縄出身のカールは「今からドキドキしている」とか言っている。私も沖尚を応援しよう。ただ、土曜午前が外来業務が入っているのが残念。チラ見しながらお仕事といきましょーか。
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