2024年1月23日火曜日

雪だ、どうする?!

今日は午後早帰りで、自宅でくつろいでいた。夜は食事もシャワーも終わり、こてる日記も書き終えていたので、そろそろまたネット麻雀でもしよっかと思っていた矢先、今日から2泊3日で沖縄に行っていたカールから「沖縄、寒い」とLINEにメールがあった。いや、鹿児島も午後は朝よりぐっと寒くなっていた。そんでもって窓を開けたら「え?!」となった。

うわー、庭にもう雪が積もり始めているよー!

それで、急に明日朝のことが心配になった。この時期高速道路が雪で通行止めになると姶良までの通勤に数時間かかることがあるんだ。それで去年など夕方から降ってきた雪を見て帰宅せず、病院に泊まってその通勤困難をクリアしたこともあった。明日の朝、雪で大変な目に遭いそうだが、どうする?今夜のうちに病院に行くべきか・・。現在、高速は通行止めにはなっていない。北九州方面は大分の高速道が一部通行止めになっていた。しばらく迷った後、今のうちに病院へ行くことを決断した。内視鏡室で時間をつぶし、寝るには点滴室のベッドか医局の副ベッドがある。

高速を使うつもりだったが、団地の道路に出てすぐに国道10号線ルートにしようと気が変わった。雪が積もり始めているし凍結すら心配な状況に見えたんだ。
それで上町方面へ抜け、10号線から姶良に向かったが、こちらは全然降雪はないし、単なる雨降りにしか見えなかった。同じ鹿児島でも北部の団地とはかなり違う印象だ。40分ほどで病院に着くと、近隣の家の屋根にはうっすら雪が積もり、駐車場の軽自動車にも積もっていた。
今は雨になっているが冷え込んだら明日はもっと大雪になり通勤混乱も起きるかもと思った。当番看護師はリバサイシ君で、事情を話すと「私の姉のリバーツモロも吉野団地にいるんですが雪が積もっていて明日は仕事は休むって言ってました」とのことだ。うむうむとその後内視鏡室で時間をつぶし、深夜医局の副ベッドで就寝した。だが初めて寝るベッドで、しかもそこはネット環境になっておらずちょっと不自由ではあった。

夜が明け、早めに通勤してきたDrたちの音で目が覚め、まだ寝たりないなと思いつつ、起きて窓を開けて愕然とした。大して雪は積もっておらず、高速道路もスイスイだったらしい。姶良の山は綺麗な雪化粧で見応えはあったが、結局あのまま自宅でゆるりと過ごせば疲れもさほどなかっただろうにと思うことだった(まあ、仕方ないね)。

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