2023年5月30日火曜日

また梅の実採ったどー

午後は半年に1回の北山診療所勤務だった。昨年5月は診療所の隣接広場の梅の木から梅の実を取り切れないほど採っていて、カールに「今年もまた採ってきてー」と頼まれ、ビニール袋を3つ持たされていた。で、いつもは青雲総務の車で送ってもらうところ、自分のプリウスで向かった。梅の実を運ぶのにいちいち病院に持って帰る手間が省けるからだ。

診療所での仕事はコロナワクチン接種くらいで全くといっていいほど忙しくなかった。それで夕方になったらそこの看護師らと(恒例の)梅の実採りにーとなったが、「実は先週の金曜日に地域の人がかなり採ってしまっていた」と言われ、見ると去年よりはるかに実の数が少なかった。それでも脚立を出してもらって梅の実採りに精を出したら相当採れたよ〜。


服装もアロハでこれで僻地診療やってますっていえるかどうかは不明だが、一昨年11月の往診先での柿を採ったことといい、僻地だからこそ味わえることなんだよなー。
全部はさすがに持って帰る気はせず2袋分をもらった。カールによると今回は梅酒は作らない予定だという。というのも私がアルコールに弱くどうしても余ってしまう。去年も日記に書いたが、10年以上前の田舎のトシバー梅酒、数年前のギボヒサコ梅酒など余っていて減らないんだ。それに引き換え、シロップ漬けや醤油漬けなどは食卓に並べやすく「1年経ってちょうどなくなったところ」とカールも今回の採集に期待してくれていた。残り物の梅の実ゆえか若干小ぶりではあったが、「十分使えるわ」と、カールがさっそく水に漬けてあく抜きをやっていた。いやはや、毎年恒例になりつつあるねー(⌒о⌒)。

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