ハナビちゃん登場

夕方、また新たなネコがうちのロッジに登場した。柄は黒白でゲンちゃんに近いが大部分が黒色のネコだ。鼻が黒色で覆われている。実は黒ネコのクロちゃんがエサを食べた後にやって来て、この２匹、まったくケンカする様子がなく、それどころか仲が良さそうな雰囲気だ。もしかして兄弟か？

で、ゲンちゃんも警戒して窓の外をじっと見つめていた。

クロちゃんはロッジでくつろぎ、はなぐろちゃんはじっとこっちを見つめている。きっとエサが欲しいんだな。クロちゃんに付いてきていたのかもしれない。

クロちゃん用の皿にエサを入れると、最初は警戒しつつも徐々に近寄って来た。やはりエサ欲しさだろう。ガラス窓を介してゲンちゃんとにらみ合う。

そしてとうとうエサにありついた。後ろでクロちゃんが見守っているよう。

初登場から食べ始めるまで10分以上経過していた。カールは「この子にもエサを上げないとね。名前はなんて呼ぼう」と言うので「鼻が目立つから単純にハナは？」と言うと「いいね」でいったん決まった。しかし私の「写真」保存には別のイヌの名前で「ハナ」がいることが分かり、いろいろ迷ったあげく「ハナビ」と呼ぶことにした。

いやーこうなると、隣のそろばん塾生たちの「あそこはネコをたくさん飼っている家」という風評がますます固定化されるな、これは。ハッハー。