昨夜のピョンチャンオリンピックは女子カーリングの3位決定戦を見ていた。裏ではマススタートなる女子スピードスケートがあったがネットで情報を知るのみで一切見ていなかった。今思えばせっかくの2画面機能を使って両方見ていればよかったわ。マススタートは佐藤綾乃が予選で転倒して高木菜那一人が決勝に出ると知ってあんまし期待出来ないな(二人で協力し合いながら上位を伺う作戦と聞いていたから)とカーリングに集中していたんよ。
カーリングの対イギリスは序盤から相手のチャンスのつぶし合いできりきりするような接戦だった。力は五分五分で終盤の8、9エンドに来て徐々にイギリスにミスショットが出始め、9エンドで先攻ながら1点リードに成功し、最終10エンドは不利な先攻ながらイギリスにプレッシャーを掛けた。イギリスのスキップが投げた最終投球は上手に当てられれば2点を取られる可能性があった。しかし、これがわずかにミスとなり逆に日本の石がナンバーワンストーンになり1点が日本にー。「うぉ、やったー!」と私もチッチもカールも拍手、拍手。銅メダルでも立派だった。
マススタートはほんまリアルで見ていればよかった。きっとコーフンしていただろう。でも、2位に入った韓国のキム・ボルムっていうの、パシュートで吊し上げにあったせいで何と土下座を始めたよ。うわー、いかにも韓国らしい。日本ではあり得ないし、実際、銀メダルを取った選手が土下座って前代未聞でしょ。
それにしても高木菜那は妹の美帆に隠れていたけど今大会一番「もうけ」た選手になった。なにせ金メダル2個だよ。きけば会社からも報奨金をウン千万もらえるとか。8年前、妹がオリンピック選手に選ばれた時、届いたオリンピック用の服を「燃やしたろか」あるいは本大会で妹の滑りに「転べっ」とか内心思ったそうで相当な負けず嫌いのようだ。そんなキャラに加え、あきらめずに地道に選手生活を続けていたからだろう。とにかくおめでとう!
今日は朝、T-MAXへチッチとボウリング練習に出かけた。ボウリング久しぶりのチッチは1ゲーム目ガターを5回もするなど91点と小学生なみのスコアだった。次も126で全然。しかし3ゲーム目から勘を取り戻したか、ストライク、スペアともに出るようになった。終盤、私と競っていて、負ける気はなかったけど174対169で負けてしまった。ほう、やるじゃん。でも次はそうはいかないぞ、と気合いを入れて4ゲーム目に入ったが・・。なんていうのかな、調子に乗ってしまった若者はいきなりターキーを出しよった。私もダブルで追いすがるが、若者は後半もダブル出すなど崩れない。そして8フレで172点まで来て「おい、200アップできそうだな」と声を掛けると「190以上も出したことがない」っていうんでこれは自己最高ほぼ間違いなしだ。そしてまたダブルを出して何と190どころか221点という自己最高を一気に更新しちまったよ。へー!↓は200アップしてドヤ顔のチッチ。
そしてちょうどこの頃、隣にヤマヒロDrも練習に来ていて、チーが「先生ストライク続いているよ」と言うんで見てみると、1フレスペアの後はずっとストライクを出している。撮すとストライクが途切れるという私の「呪い」のデジカメで動画撮影してもびくともせずそれは続いた。10フレ1投目まで続き、このままいけば290というビッグスコアになりそうだったが最後はスペアで、しかし279というハイスコアを出していた。「ヤマヒロ先生、すごいじゃない」「いやー、自分でもびっくりです。279は自己最高ですっ」だって。
おやおや、同じタイミングで自己最高が二人もいるとはよっぽど今日のT-MAXレンコンはハイスコアが出やすいパターンだったのか。私は237が最高だったけどナ。
後からカールも合流して店を出て、近くの企画寿司で昼ご飯をおごったのだった。
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