2022年9月10日土曜日

後ろ姿のバーバラさん

長島のクリニックから大腸内視鏡を頼まれ新幹線に乗るため鹿児島中央駅へ向かった。切符売り場で出水までの往復のチケットを買おうとすると、隣で購入しているオバサンの髪が派手な紫色だったので目を引いた。うん?バーバラ植村さんかな。私は直に見たことはないけれど、TVや新聞などでよく見る方で、その独特の姿は忘れられない。買い終わったオバサンが振り向いた際にチラッと見たらやはりそうだった。後ろ姿からでもそうだと分かるのはさすがだ。

遅れてチケットを買ったので、彼女が同じ新幹線乗車だったのかなどはさっぱりわからなかった。出水駅で降りると、ポンと背中を叩かれ、見ると海広しDrだった。ああ、彼もたまに出水での非常勤の仕事があると言っていた。「久しぶりです、こてる先生。ボウリングは最近どうですか」と聞かれ「今年はたった1回だけ。全くやっていませんよ」と答えた。彼はこの前書いたサンシさんともどもお互い串木野トリオリーグでのメンバーなのだが、2年半ものコロナの影響で休止状態ではやる気は起きない。

そうこう話して改札口に向かうと前にバーバラさんがいた。同じ出水駅降車だった。

20年ほど前になるが、青雲会病院が年1回程度対外向けに講演会を企画していた時に講師にバーバラさんを呼んだことがあった。だが私は休みで聴きに行かなかった。娘のAIがすでにデビューしてそのあたりの話題もあったはずで、後で他の職員から「とても良かった」と聞いて残念に思った。今日も挨拶か握手くらいはしてみたかったが、どうも縁がないようで・・。改札口を出た後も結局後ろ姿しか見られず、私はそのまま肥薩おれんじ鉄道の乗り換えに向かったのだった。

2022年9月9日金曜日

温泉の後はパフェでよろし

未明、イギリスのエリザベス女王が死去したとのニュースがあった。96歳だったという。大往生といえよう。
私はイギリス王室には特に詳しくはなく、現在の王朝はウィンザー朝というらしい(高校の時、世界史を習わなかったために特にヨーロッパの歴史に弱い。今は必修らしく個人的にはうらやましい)。彼女はその4代目ということすぐに息子のチャールズ皇太子が5代目して国王に就いた。元ダイアナ妃の死の直後(1997年)は「エリザベス2世没後の王位は息子のチャールズではなく、孫のウィリアム王子が継承すべきだ」とする世論が多数を占め、カミラ夫人と再婚し後の10年後もまだそのような意見も42%を占めるほどだったそうだ。ただ、ここ最近はエリザベス女王もカミラ夫人を王妃として認めるつもりだったそうで、実際に今日そうなった。いやー、そもそも日本ではカミラ夫人のような経歴の持ち主が王室や皇室に入るなんてことは想像出来ない。女性天皇もまだ認める状況ではないしー(私は日本の歴史を鑑み、まだ男系の天皇を保持したほうがいいと考えているが)。ともかくもイギリスという国の懐の深さに感じ入るな。

チッチは明日にはまた帰るとのことで、夜には鹿児島の友人闇討ち君と別れ船君の3人でまた温泉に出かけた。中学時代は皆サッカー部で、やはり部活動の友人とは大人になってからも交友は続くものだ。私は居間で例によってソファ寝していたら午前1時半ごろに帰宅してきた。「どこの温泉に行った?」と尋ねると「日置は湯之元の『つれづれ湯』ってところ。500円で秘湯感があって良かったわ〜」とチッチ。へー、鹿児島市内では飽き足らず隣市まで足を伸ばしたか。よっぽど温泉好きやー。
「しかし、帰りが遅かったな」と聞くと「(友人が)パフェが食べたいって言いだしてさー。「びっくりドンキー」に寄って食べてダベってた」んだと。びっくりドンキーってハンバーグのはずだがパフェもいくつか種類があるらしい。↓上が「マロンの塩キャラメルパフェ(440円)」下が「モンブランパフェ(660円)」他にも「ガトーショコラパフェ」「塩キャラメルプリンパフェ」などがある。

温泉にファミレスのパフェで夜更かしってここ何十年かの私には考えられない。若者ならではの行動パターン、いや特権とでも言うべきか。若いは短い。精一杯楽しんでおけよー、チッチ君。

2022年9月8日木曜日

誕生会フレンチ&縁台君

当直明けで、午前中は人間ドックの診察、内視鏡をやった後、病棟、そして午後も特別な内視鏡処置をしてからようやく15時過ぎに早帰りが出来た。ふーっ。で、すぐにたまごソファに体をあずけ眠り込んだ。ここで休んでおかないと後がきつくなる。夜はチッチの誕生日を天文館のフレンチ店で祝うことになっているからだ。いや、今日が誕生日じゃないけれど、誕生月が9月なのでせっかく帰省したこの機会にやって上げましょうゾ。

眠りこける頃だったか、チッチがオンライン授業を受け始めていた。何か質問に答えているようだった。後で聞くと私が付けっぱなしにしていたTVの音がやかましく消したのと、その後はなんと私のいびきがうるさかったそうだ。2階の自室だとWiFi電波が弱く仕方なく居間でオンラインを受けざるを得なかったそうでゴメンな。

T-MAXボウルに車を駐め、歩いてマルヤガーデンズ方面に向かった。天文館アーケードを歩けば私が20代30代の頃と街並みががらりと変わっていることに驚かされる。あの頃よく行っていた十字屋、春苑堂はなくどの辺りだったか正確にはわからないほど。一番のメルクマールのタカプラもこの春にセンテラス天文館に大きく変わった。マルヤガーデンズも4、50年前の丸屋デパートその後の三越時代からすると全然別ものに見える。子どものテルやチッチですら「天文館変わりすぎ」と言うくらいだから18歳の私がタイムスリップしてここに立っても天文館とは気づかないかもしれない。ああ、あの伝統的なデザインの市営路面電車は変わらない。小学1年生の時にあこネーサ母に連れられて天文館で見たものといっしょだ。↓はまさに天文館のど真ん中の交差点で撮った市電。近代的なデザインの市電が他にあるが、いい悪いは別にしてこの伝統的な色とデザインは残していって欲しいネ。

店はマルヤガーデンズのすぐ隣、「ハイライン」という店だった。入ると若干暗く本格的な雰囲気を醸し出している。コースを頼み、私は例によってジュース、カールとチッチはビールで乾杯だ。
料理は無論美味しかったが一つだけ印象に残ったのは魚で「これはなんだろう、美味しい」と思ったのがクエのコンフィ。クエは水族館で見たことはあるが食べるのは初めてのような気がする。白身のしまった形にうま味がある。
料理もだが、チッチと語るのが楽しい。昨日の「和歌山事件」は実はこの時に詳しく聞いたものである。チーによると大阪はUSJに小学生の時以来行ったが、あの時のアトラクションとはもう全然違っているんだという。今人気のハリー・ポッターやミニオン、スーパーマリオなんてのはもちろんなかった。ジョーズやジュラシックパーク、バックドラフト、ウォーターワールドはあったが、ETはなくなっていたそうだ。お勧めはマリオの世界を疑似体験できるアトラクションだそうで「あれはすごかった」と。でも、平日だったのに長いのでは2時間待ちもあったそうで、この手の遊園地って行けるのは若い時か子どもが出来た時くらいかな。暑さの中、1時間も2時間も並ぶなんてとてもとても・・だ。

あと、チッチによると「大学の友人の縁台君が『こてる日記』をよく読んでいる」んだとか。ポロッと父は毎日ブログを書いていると言ったらその後読者になったようで、夏に帰省した際の日記では「たぬき湯どうだった?」とか「あれは何刈温泉?(芦刈温泉)」と聞かれたとか。ほか「ぐりぶーって何?」と聞かれ、ぐりぶーがいわゆるゆるキャラの一種で、県が食事割引のネーミングに使っていると説明したりしたそうだ。野球も好きで「最近、高校野球や大谷の話題が多くていい」との感想もあったが「仙台育英の優勝の時は意外にあっさりと終わっていて意外だった」と言っていたそうだ。「その日はいつだったっけ?8月22日月曜か。ならば書いたのは2日遅れの水曜だから、その日は昼は外来、夜は当直で忙しかったんだよ」と弁明すると、チーは「きっと忙しかったんじゃない」と正解を言ってくれていた。うむ、感心。読者には優しい私は↓に写真も載しちゃおうか。左が縁台君、右がチッチだ。

ともあれ、「こてる日記」今後ともよろしく!

2022年9月7日水曜日

チッチは語る「和歌山事件」

今日は当直で、こんな時にと消化器検診の動画視聴をした。これは鹿児島県の消化器がん検診推進機構が夏季の特別研修会を8月23日に行ったもので、検診医療機関は研修が義務づけられている。しかしコロナ禍で最近はWeb配信でもOKになった。これはかなり有り難い。ただ視聴期間は10日ほどしかなく今度の日曜が期限ゆえ今夜視ることにしたのだ。

いつもは胃を中心にした上部消化管の話題が多いが、珍しく肝疾患の検診がテーマだった。脂肪肝の検診と肝がん予防をどう対処していくかという内容で、講師は鹿児島大旧第二内科現「消化器疾患・生活習慣病学」の肝疾患相談センター副所長の小田耕平先生だった。私はここ15年ほど出身である同科とは直接の交流がなく小田先生は知らなかった。しかし分かりやすくクリアな話し方で好感が持てた。また冒頭の研修委員長の松ピカ先生は私の直接の上司で髪が白髪になった以外は以前とほとんど変わらない(笑)。

講演が終わって一般の質問もあり、すぐに質問してきたのが同じ二内科のお通じDrで、こちらも久しぶりにお顔を拝見できた。こちらは以前よりはふっくらされたか。
他にもセトジンDrとか質問をしていて、みな旧二内科出身で、この検診研修会は参加するとちょっとした同窓会気分を味わえたものだがWebでもその傾向があって少し可笑しかった(⌒о⌒)。

チッチが今夜帰省したという。それは聞いてはいたが、実は飛行機に乗り遅れそうで「結構ヤバかった」らしい。「いやー、和歌山に行くことになろうとは思わなかった」という。友人らと大阪で数日遊んだ後、本日関西空港19時発の便に乗るつもりで16時24分発の電車で大阪駅を出た。関空には1時間と少しで着くはずだった。一瞬海が見え「ああ、もうそろそろ(関空)か」と思った。しかし17時40分ごろになっても電車は山道を走っている、おかしいな・・と思い始めた。で、スマホで現在地を確認してみたら・・何ととっくに関空は過ぎ和歌山県に突入していた。ゲッ!

その瞬間様々なことが頭の中を駆け巡った。すぐに次駅で降りるべきか。しかし引き返しの電車がすぐに来るとも限らない。快速電車は大きめの駅が有利だが・・。で、時計を見て意外に残り時間がないことに気がつき愕然、すぐに降りたのが「紀伊駅」だった。紀伊と言えば和歌山の旧国名だ。さぞ大きな駅かと思いきや無人駅に近い小さな駅だったそうだ。↓。

これはタクシーを利用しないとまずいと降りると、駅前に結構人が並んでいる。うわー、こんなに待っている人がいるのかよ、こんな田舎なのに。譲ってもらおうか・・しかし並んでいる中学生に聞けば「あ、バスを待っています」だと。なんだ。普段知らない人に声を掛けるなんてまずしないのによっぽど焦っていたんだろう。

で、タクシーに乗る前に運ちゃんに尋ねた。「関空にはどのくらい時間掛かるんですか」「え、35分くらいかな。どうしたん?寝過ごしたんかい」「いえ、乗り換えゼロの直通だと聞いたのに、なんか和歌山に向かっていて、マジわかんないんです」「あー、よくあるんだよ。途中で列車の前と後ろの切り離しがあるんよ」ひえー、聞いてないー。でも後で調べると車内放送で何度もそのことは注意があったんだそうだ。でもチッチは私のと同じノイズレスイヤホン(Soundcore Liberty Air 2 Pro)をその時着けていた。なんと。

運ちゃんは飛ばした。「高速使っていいかな。現金も準備しておいてー」とアクセル全開。

上の写真では120kmを示しているが一時130kmにもなったそう。スピードにもびびったがいったいいくらかかるんだろう。そっと料金表示を写メると・・。
ぐ・・。しかし、ちょうど関空に向かう橋の上でこの時に「ああ間に合うな」と安堵した。結局、10分も早い25分で着き、高速代含めて12800円掛かったが、乗り遅れることを思うとまだ良かった。いい勉強代だと思えばね。それに一生のうちまず和歌山って行くことがあるだろうかと思っていたが、関空からだと電車で40分ぐらいと意外に近く行きやすい所だと分かったし、少なくとも人に「和歌山?ああ、行ったことがあるよ」と言える点も良かったかと。

鹿児島に向かう飛行機の中では、周囲みんなぐたぁーと寝ていたのに、一人だけ目がギンギンにかっ開き、ずっと起きていたんだそうーな。ハハハ。

2022年9月6日火曜日

「熱血司祭」、後半は一気に

人間ドックの胃カメラに高校同級生の打ち台君の奥さんが来ていた。彼女とは直接面識はないのだけれど、検査が終わって「打ち台君は今どうしていますか」と尋ねた。すると「定年で今は大隅の食品関係の会社に非常勤で働いています」とのことだった。二人とも公務員で奥さんはまだ定年前だ。「なるほどー、まだ働ける年ですもんね」と言うと「ええ、まだ大学生の子どももいますしー」と教えてくれた。へー、それは知らなかった。うちもチッチがまだ大学生だ。

自分らがまだ小学生の頃、60歳の大人って結構なお年寄りだった。明治生まれもいたし、大正生まれの人は戦争体験者が多かった。話を聞いてもいかにも余生を送る人って感じがしたものだ。「まだ子育てが残っている・・」だって?この高齢化社会、定年前後になってもまだ子を養っていかなければならないのは当たり前になっている。私も世間的には初老と言われる年だが気持ちはまだ中年だ。働けるうちはまだどんどん働きましょ、ね、打ち台さん。

韓ドラ「熱血司祭(2019/SBS)」をようやく見終わった。7月初めから見始めたのだが序盤1/3で挫折しかかって途中「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022/ENA)」に鞍替えしたりした。しかし先月末からノリのいい後半になって怒濤のギャグ&アクションで一気に見終わった。怒りを抑えられないキム・ナムギル扮する司祭(神父)がアクションしまくり、当初協力的でなかった警察や検事を味方に巻き込み、果ては敵方のヤクザも一度は協力しあうなどパワフルに押し切った展開が確かに面白かった。そして司祭は殴り蹴りまくって銃も構えたけれど結局誰も殺さなかったのよね。やらかした行為のせいで司祭を辞める覚悟だったのにそうはならなかったのも、あの方が出てきたからで、視聴者は納得だ。

悪徳検事役のカン・ソクテを演じたキム・ヒョンムクという役者、調べたらソンジュンギ主演の「ヴィンチェンツォ(2021/tvN)」のパスタ料理店主をやっていたあいつかぁと少し驚いた。

違いすぎでしょ。役柄も強くて悪いから弱くて善いになっていたしー。韓ドラでは脇役はいろんなドラマにしょっちゅう出てくるから「あ、この人、前も見たことある」なんだが、肝心の名前までは覚えていない。この役者も名前は覚えにくいしいずれ忘れそう。今度見た時にすぐに「キム・ヒョンムクだ」と言えたら・・その時は自分の記憶力を自分で褒めよう(笑)。

2022年9月5日月曜日

みなし陽性です

サンシさんから月曜夕方電話があった。「先生、熱はないんですが咳が続いてきついんですよねー」
この御時世、そんな症状があればまずはコロナを疑う。で、状況を聞けば奥さんが9月2日にコロナ陽性判明したんだって。「そりゃ、サンシさん、コロナだよ。まず間違いない」いわゆるみなし陽性だ。同居家族で陽性者がいてその人に臨床症状(熱や咳,鼻閉,鼻汁,倦怠感,味覚・嗅覚障害など)があれば、医師の判断によりPCR検査や抗原検査を行わず診断する「みなし陽性」の取扱いが可能になる。心配なら近くの医療機関でコロナ検査を受けてみたらとアドバイスした。

サンシさんは私より10歳年長で串木野ゴールデンボウルでのリーグ戦(2年半前から休止中)仲間である。また青雲会病院に外来通院して私が担当医でもある。そんなよしみで電話相談受けたわけだが、奥さんが陽性ならきっと感染しているだろう。ワクチンも4回目を打っているというのにご愁傷様だ。

だが翌日昼過ぎまた電話があった。手持ちの咳止めの薬が切れそうで処方して欲しいという。「で、コロナ検査を受けたの?」と聞くと「いいえ、先生が陽性だろうとおっしゃったんで調べてません」という。「みなし陽性」だろうとは言ったが、この場合できるだけ検査を受けてはっきりさせた方がいい。そもそも「みなし陽性」は「陽性者増加に伴い、医療機関の業務ひっ迫や検査の試薬やキットの不足により、検査の実施に支障が生じている場合に限る(鹿児島県のホームページより)」場合であって、陽性の証明ははっきりさせた方が今後の補償のことも踏まえると絶対にいい。それで明日朝早く青雲会病院の発熱外来に来て検査を受けなさいと言った。

結果、コロナ抗原の定量検査を受けたら数値15652(COI:正常値は0.0〜0.9)とバリバリのコロナ陽性。そんな咳するサンシさんを普通に外来診療したらこっちも陽性になってしまうところだった。我々は症状と状況を聞いただけで「あ、コロナだ、間違いない」と思うが、一般の人たちはそこまで考えず「風邪症状があるが、まさかこの私がコロナじゃ・・」ぐらいの感覚なんだ。

つい最近も泌尿器科の患者で腎結石の二度目の砕石治療で入院直前までいったがコロナチェックで陽性が判明し中止になった。熱も咳も何の症状もない人だったそうだ。その人は1週間ほど前にも砕石治療入院をしていてその時はコロナ陰性だったのにーという話らしい。病院では入院患者は全員コロナ検査を受けるよう「決め」を作っているので防げた事例で、前回大丈夫だったからとそのまま入院させたらまたクラスターになっていたかも。怖いねぇ。

青雲会病院はコロナクラスターから明けて入院制限なしに戻したのが8月下旬からで、近隣の入院施設のある病院はまだほとんどが入院制限中かようやく近く解除という具合だ。ようやく下火傾向になって少し明るい兆しが見えてきたが、それでもまだ油断はならじ、ということでっす!

2022年9月4日日曜日

大谷様

久しぶりに朝から仕事がない日でゆ〜〜っくりと自宅で過ごした。未明から昨日の録りだめビデオのNHKBS1「ワースポ」、BS日テレ「Pリーグ」など見て、午前10時からは投手大谷の対ヒューストン・アストロズ戦を観戦した。

先頭打者にレフトフライを打たれ、あわやヒットかと思われたが好守備でアウトにしてもらってからは絶好調だった。特にアナウンサーも指摘したように、直球と同じ速度で右下にくいっと曲がるツーシーム(シンカー)が160kmを出したのには驚いた。7月から使い始めたようでこんな球まで投げられたらア・リーグで一番の打線を誇るアストロズもほとんど打てない。すごいぞ、オータニ!しかし5回表にちょっとしたヒットで1点を先制される。2ストライクにされた相手打者は速球かツーシームは打てそうになかったのに緩いカーブを投げて打たれたんよ。惜しかった。

それでもエンジェルスも7回に1点を返してくれた。せっかくの好投の大谷を見殺しには出来ない。ただ相手投手のガルシアも良くて大谷もホームランはおろかヒットも打てなかった。ただし投げては8回まで1失点のみで、延長戦になった。延長に入るとノーアウト2塁から始まる。そこで大谷にチャンスの打席が回って来たが、案の定申告敬遠されてしまった。ファンはブーイングをするも、相手も地区優勝を狙うチームゆえ勝負に徹して妥当な判断だろう。

お互いチャンスは作るも1点が遠く延長12回に入り、エンジェルスがようやくセンター前ヒットでサヨナラ勝ちを収めた。時刻は14時を過ぎていた。私もずっと見続けていてじりじりする展開に少々疲れが出た。大谷が勝ち投手になればもっと良かったが、実質勝利に貢献できていてまあ満足、リアルタイムで観戦した甲斐があった。

最近はボウリングをせず、ネット麻雀もほとんどせず、囲碁も1ヶ月全くやっておらず、自分の三大趣味にほとんど手を出していない。代わりに今の一番は大リーグ観戦なんだ。大谷の活躍がそうさせている。もはや大谷は普通の野球選手ではなくスーパースターになった。日本人として全く誇らしいことだ。

2022年9月3日土曜日

間違って覚えてしまわないように・・

昨日の夕方のこと、忙しい最中ではあったが、予定されていた某薬品会社とのリモート面談はどうにか出来た。15分くらいの予定が質疑応答などあり25分くらいまで時間を要した。それと最後の辺りに、向こうの女性MR杉の実さんの画像がなぜか乱れてしまい、それがまるで白い鉄仮面みたくなったのでデジカメで撮ってそのモニター画面をパソコンのモニターで見せた。彼女は「ほんとだー」と驚いていたが、どうしてこうなったのかなぁ。

↓ちょっとコワいでしょ。右の男性MRは最後まで乱れはなかったのだが・・。
画像を見せられ驚く杉の実MR↓と笑うナカショーMR。

これも昨日のネタ。病棟の美内Nsから院内メールが届いて「昨日設置した胃瘻造設後の彼女さんの『スペンサー』を外してもらえますか」とあった。「スペンサー」?あはー、彼女もまた間違って覚えているな。この間も別の看護師が「スペンサー」と言っていたのを訂正したばかりだ。これは胃瘻チューブと腹部の間に一時的に挟み込む「スペーサー」という小さな器具のことだ。間違って使っているとは分かっていたが「『スペンサー』とはイギリス人のことか?」と意地悪な返信をした。スペンサーってだいたい人の名字でしょ。イギリス人やアメリカ人に多く、あのダイアナ妃もスペンサー家の人間だった。

夕方、スペーサーを外しに病棟に行くと美内Nsは「スペーサーだったんですね」と恥ずかしそうにしていた。↓の黄色丸がスペンサーならぬスペーサーで、胃瘻造設直後は出血しやすいのでこれで圧迫しておくことでそれを防ぐ。ただしいつまでも装着していると皮膚に潰瘍が出来たりするのでだいたい翌日には外すのが普通である。

モノの名前を聞き覚えで曖昧に覚えたり、最初に間違って覚えると、それがずっと続いてしまいやすい。間違って言っても相手が「ああ、あのことね」と理解して訂正されずにいると、それが固着してしまう。30年以上も昔、胃薬の「ザンタック」をある開業医の先生が「ザンタッタ」と覚えてしまい、MRもそれで応答していたら、「ずっと『ザンタッタ』で通ってしまって訂正不能になった」と頭をかいていた。私も30年以上昔のことだが、某医学部教授と「テネイシン」という人体の生理物質のことで検討会をやっていたが、教授はどうしても「テナセチン」と言ってしまいがちで、1回だけ「テネイシンですね」とは指摘したものの、その後も教授はずっと「テナセチン」で通してしまい、私はそれ以上指摘出来なくなったことがあった。

新語、専門用語は日頃あまり使わないだけに覚えるのは最初が肝心だ。間違って覚えてしまいそれが周囲に通用してしまうと、なかなか訂正不能となり、ある時に大きな恥をかくことがあるかもしれない。今日出した例以外にもいっぱいありそうだ。あなたたちもそんなことない?

2022年9月2日金曜日

「昔の名前」は何ですか?

なんでだったかな?外来での看護師との会話で、ひょっとしたきっかけで「昔の名前」が話題になった。そうなると当然のごとく私は唄い出す(「歌い」ではない)。

♪京都にいるときゃ〜忍と呼ばれたの〜 神戸じゃ渚と名乗ったのぉ〜

ご存じ小林旭の大ヒット曲「昔の名前で出ています」だ。昭和50年(1975)発売だが、実際のヒットは昭和52年、200万枚以上売り上げたというから大したものだが、この時期小林旭はゴルフ場経営失敗で多額の借金がありキャンペーンで地方営業のキャバレー、クラブ1日5、6軒も厭わず必死だったらしい。ただ、それまでのマイトガイ小林旭のイメージを払拭したいという日本クラウンの営業サイドの作戦もあったという。

歌の出来たきっかけが面白い。作詞はあの星野哲郎で、「新宿歌舞伎町の行きつけの店で飲んでいるとき、かつて新宿のクラブにいたホステスから電話があり、『いま大宮のクラブ〇〇にいるんだけれど、遊びに来てくださらない・・・昔の名前で出てますから』と言われたのがきっかけだ。この営業トークからヒントを得て作詞され、クラウンレコードに届けられた」という。そして、最初はある女性歌手のために用意されたのを馬渕玄三プロデューサーが小林旭に変更したのだった。

そこでこの歌を知っている内視鏡室のウラコさんに問題を出した。

「この歌で主人公は京都で『忍』、神戸で『渚』と名乗ったけど横浜(ハマ)の酒場に戻ったその日から昔の名前に戻しました。では何と言う名前でしょう?」

ウラコさんは「え、何だっけ?ユウコ?あれ?」とハテナ印がいっぱいだった。えへへ、この問題、歌を知っている人でもすぐには出て来ないんだ。1番と2番の歌詞には全くなくてようやく3番になって出てくる。

♪あなたの似顔をボトルに書きました〜 〇〇〇の命と書きました〜

答えは「ひろみ」である。実はこれらのネーミングになるまでも二転三転し決定されたという。確かに京都=忍、神戸=渚はいかにもぴったりだ。そして、ひろみは横浜とはさほど関係はないようで本名かもしれない雰囲気がある。ありふれているからこそ本気を感じさせる名前だ。歌をヒットさせるには、かように隅々まで神経を通わせる必要があるものなんだ。おっと、この曲のヒットのおかげで小林旭はゴルフ場破綻の債務から解放され、その年の紅白歌合戦に(意外だが)初出場を果たしたのだった。ホステスさんに感謝感謝やぁ〜。

2022年9月1日木曜日

9月になったら目が離せないもの

もう9月やでー。

とはいっても暑さはほとんど変わりなく湿気も多い。でも季節の変わり目を感じるのは、セミの鳴き声が先週あたりから減って来て(ただしツクツクボウシは鳴き始め)、代わりに夕方からは虫の声が家の裏からよく聞こえるようになった。うーむ、秋来ぬと目にはさやかに見えねどもだ。

過去の日記ネタの収束を書いてておこう。2022/6/7のハクビシンかと思いきや実はアナグマだった件、カールがママ友のバンブックさんから聞いたところ、捕獲するには資格者が必要とのことで町内会長さんが頼んでバンブックさんの裏の家の草むらに罠を仕掛けさせると、2日目には捕まえられたという。カールも「最近、庭が荒らされていないな」と思っていて、私もゴミ出しのゴミがここ最近は荒らされていないなと思っていた。アナグマ君には悪いがまあ良かった。

6/28に「まだ6月なのに梅雨明け?」と書いたが、案の定、今日の報道で気象庁が「(九州南部は)本当は7月22日ごろだった」と訂正した。だろうて。あの後しょっちゅう雨が降っていたからな。

8/29の朝礼スピーチで防災訓練でネタに使った当時研修医だったスージー女医だが、脳外科のポンシンDrによると、週1非常勤で行っている出水市の病院に「東京から麻酔医として来ていますよ。週末にはまた東京に帰るパターンで・・」とのことだった。手術の時に「ポンシン先生は青雲会病院の常勤なんですか。私も研修医の時にお世話に・・」と彼女に言われ気がついたという。いやいや、それならば是非この前の朝礼スピーチの日記を読んでもらいたい。ポンシンDrによろしく伝えておいてと頼んだわ。

そうだ、昨日の外来看護師のコロナ陽性判明のその後だが意外にも誰も今日は感染者は出なかった。ただ数日後に判明することがあるから気を緩める訳にはまだいかない。

まだまだ暑さと忙しさで疲れは残るが、今日の大リーグエンジェルス対ヤンキース戦での大谷の活躍はスカッとした。点差0ー2からの逆転3ランホームランだ!帰宅してBS1の「ワースポ&MLB」で見て録画した実況も見て、YouTubeでの反響も見てと何度も見直した。

そして、ニュースでもネットでもヤンキースのジャッジとのMVP争いが話題だ。かたやホームランを現在51本とリーグ独走し、かたや二刀流で投打ともに好成績を収めている。西海岸では大谷有利を主張する声も大きいが、私は現時点ではジャッジが有利と思う。大谷は投手成績は去年より良いが打撃では去年に劣っている。もし大谷がどちらも規定回数に達した上で、ホームラン40本(現在30本)、投手で15勝(現在11勝)になったならさすがに大谷有利か。9月は大谷の活躍に目が離せないっ!

2022年8月31日水曜日

コロナがらみは忙し!

毎度、外来担当の水曜日は「忙しい」を連発するのだが、それにしても忙しかった。後から思えば30分ほど昼寝が出来たのが奇跡なくらいだ。で、外来患者、救急患者、紹介患者すべてになにがしか新型コロナが関係しているのも今のコロナ禍ならではだった。

ある入院依頼患者を断ったのはコロナのせいで入院調整が難しかったのが原因だった。コロナ明けでまだ調子が悪いという外来患者はザラで、その他、昨日までコロナ陰性だがまだ咽頭痛がするという患者を受け入れますかと問われ、念のため検査を指示したら今度は陽性だったり、内視鏡検査依頼を受けてさあ前処置をーという時に、紹介してきた病院から「同じ病室の患者さんからコロナ陽性が出ました」と連絡来て、濃厚接触者ゆえにその患者は直前で検査を受けることなく引き上げてもらったり、90代のコロナ陽性自宅待機者が心肺停止です!と連絡あったり・・・夕方は横断歩道で転んだ高齢女性はコロナこそなかったが頭部CT撮ったら外傷性くも膜下出血だったり、最後は私が腹痛と急性腎不全の初老男性の入院を受けることになり、その入院手続きを手伝ってくれた外来男性看護師が実はコロナ陽性と判明したり(怖っ)と、てんやわんやだった。男性看護師は2日前にコロナ検査受けて陰性だったから働いていたのだが、どうも症状が収まらないと訴え、再度検査を受けたのだった(遅いぞ)。

男性看護師と接触した職員は皆明日出勤前にコロナ検査を受けてから院内に入ることになる。30名はくだらないようだ。いやはや。

帰宅して食後に新聞読もうとしたら、はい、やって来ましたよゲンちゃんが。どうしてもお邪魔ネコするんだよなぁ。でも可愛いからいつも許している。ネコはいいねえ。

2022年8月30日火曜日

「熱血司祭」&「まさかやぁー」

朝礼スピーチが終わって気持ちが軽くなった。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」以来、見るのを止めていた韓ドラもキム・ナムギル主演の「熱血司祭(2019年SBS)」をUーNEXTで視聴再開した。

悪事を働く権力者たちに怒れる司祭が立ち向かう痛快アクションコメディで、聖職者が主人公でありながら決闘シーンが毎回のように登場することや、聖職者と刑事、検事が協力し合いながら殺人事件の捜査に乗り出すという風変わりなストーリーが大好評で、最高視聴率は22%を記録、さらに2019SBS演技大賞”で、キム・ナムギルが大賞を受賞した(以上、公式ホームページより)とのことだ。

しかしこのドラマ、よっぽど見るのを止めようかと何度か思った。全40話(1話30分ゆえに実質20話)で序盤の実質8話くらいまでは登場人物に感情移入出来なくてね。いずれ味方になるであろう刑事や検事がクズっぽくて主人公になかなか味方しないばかりか邪魔もするのよ。それがうだうだと全体の1/3まで続くもんだから、途中「ウ・ヨンウ」に移ったらそっちをあっという間に見終わったしー。ただここに来てようやく面白くなってきた。上の画像にもあるように刑事2人がちゃんと味方になって悪徳権力者たちへ対抗し始めてきたから。20話なんてせずに10話くらいでいいから早く悪い奴らをギャフンと言わせて欲しいぜ。

何ヶ月も前からなんだが、カールが沖縄のヨーコバーバからの電話に毎日悩まされている。彼女は認知症で子どもがおらずカールが面倒をみている。ただ困ったことに元気な認知症なんよ。ちゃんと言いふくめても3分で忘れてしまうし「いつ(沖縄に)来るの〜」だの「お金がない」などの質問やお怒りが飛んでくる。そこはちゃんとカールがして上げているのだがすぐに忘れてしまう。お金も「無くしちゃいけない」と部屋のあちこちに隠すので結局どこにあるか分からなくなる。それに彼女は行動力があるから「キャッシュカードを銀行に作りに行った」り、勝手に病院に行って検査の予約をしたり(本人はすっかり忘れてしまう)するのでカールは気が気でない。

今日も何か認知からくるひどいことを言われたようで、カールは「まさかやぁー」と応じていた。その言い方が自然でまるで朝ドラ「ちむどんどん」だ。「まさかやぁー」と言うのは、今、カールの高校時代のLINE仲間で流行っているとのこと。確かに沖縄の言葉とはいえそんなには使うことはなかったのに、その気になれば普通に出てくるものらしい。見せたまえDrもこの朝ドラが始まった頃使っていたが、やはり沖縄ネイティブには敵わない。ネイティブの方言を聞けるのはいいけれど、さすがにカールもお疲れモードで「まさかやぁー」は減ってもらいたいものだね。

2022年8月29日月曜日

青雲のフランシスコ・ザビエル

朝礼スピーチは11分ほどであっという間に終わった。まずまず好評で、終わった時に拍手と可愛いんだ理事長の「今日のは面白かった」というつぶやきが聞こえて来た。ふうん、そもそもが8月1日の理事長のスピーチを受けての言わばアンサーソングだから当然だったかも。

病院の職員の5/6が以前の青雲病院(2008年7月まで)を経験しておらず、興味深く聞いてくれたが、一部4、5年前のスピーチでも使った画像があった。でもほとんどの人は覚えていないんだよな。やっぱり受けてくれた。それが「リアルな防災訓練」の様子で、今は消火器ですら消火液は出さずに炎の模型を倒す訓練だったりするが、当時は本物の炎を実際に消火したり、3階の窓からロープを使って降りる訓練とかあってそれらを紹介した。その中で女性研修医スージーが怖がったあまりに雨どいのカバーに足をかけ、その蓋をボキッと折って階下の駐車場に落としてしまった映像がある(2005年)。面白いんでまた出した。

終わって、職員からは「良かったですよ」とか「面白かった」とお褒めの言葉をもらったが、「どこが一番面白かった?」と聞くと、最後のおまけ動画の「青雲のフランシスコ・ザビエル」だって。やっぱりそうかぁ。もろ、受け狙いだったから、してやったりではあるが、本来のスピーチの趣旨とは関係ない内容なんだがな。まあ面白がってくれればそれでいいけどさ。↓がそのシーン。早朝、不意に訪れたナースステーション休憩室で驚き立ち上がる看護師たち。しかしザビエル君は声を発することなく静かに祈りを捧げていたのだった(笑)。

2022年8月28日日曜日

雲泥の差イラスト

朝から夕方まで代わりに病院日直させられたのはイマイチだったけど、逆に朝礼スライド作りに集中出来たのはよかった。途中、救急車対応があるにはあったけれどね。

テーマが20年前の旧「青雲病院」時代を比較的新しい職員に知ってもらおうというものなので、古い写真や映像を選択してはスライドに張り付けていった。最後のエピソードがこの前の日記ネタ(2022/8/21「古い動画どこかいな」)にもなった「車中どっきり」で、このエピソード、見て頂ければ分かるようにどっきりビデオの感度が悪くてほぼ真っ暗な映像なのが残念だった。そこで状況が分かるようなイラストが欲しく、以前青雲会病院にいたシホねえNsに依頼した。彼女はその手のイラストが上手くて何度か誕生日プレゼントなどでイラスト色紙をもらったことがある。

「こんな感じで(イラスト描いて)」と送ったのが↓の図だ。

いや〜、まったくガキが描いてもここまでひどくはないと思われる。LINEで見たシホねえNsも「ぷっ」と吹き出したに違いない。外科と脳外科Drの顔写真が見たいとのことでそれも送った。1日待って描いてもらったのが↓だ。えらい違いじゃないか。

助手席の奥マラDrにそそのかされ2列目奥の服裂き魔Ns(現ホットウォーターNs)は肉之倉Drのちょっとした悪口を言ってしまう。3列目に隠れていた肉之倉Drはその時を待って彼女の背後から・・その直前の様子が上野イラストだ。うんうん、いいねえ。

かくしてスライド作りは順調に進み、夕方帰るころには9割方出来上がった。最後にはいつもスピーチとは関係のない動画を披露するのが恒例で、今回は当直時にふいに病棟を訪れ看護師らをどっきりさせるのを準備した。これも受けそう。

かなり気分良く帰宅の途についたのだったが、夕食後、やっぱりぐーたら床寝してしまい、未明から明け方までスライドの仕上げにかかりきりになったのだった。あと一息だぁ。

2022年8月27日土曜日

早くそれを済ませばいいものを

朝、病院に行くと、外来看護師のマシだNsがコロナに感染していたとの情報があった。おっと、彼女は確か3日目の昼休みにちょこっと私の外来手伝いに来ていたが接触はほんの少しだった。昨日は歯科口腔外科での担当だったそうで、同じくそこの担当の五月鍋NsはPCRを受け、陰性でほっとしていた。ううむ、クラスターは収束したが全く油断がならないわ。さらに今日は私が救急当番で、近医からの肺炎患者、蜂に刺された中年患者、下血の高齢患者などが救急で来た。うち二人が入院し、結局仕事が終わって病院を出たのは14時過ぎだった。疲れるねぇ。

明後日の朝礼スライドは半分以上出来ていて今日中に済ませておけば楽になるとは思うけれど、明日の日曜が代理で日勤になっていてなかなかやる気が起きない。頑張っても明日は仕事かぁって。そもそも日当直だった院外Drが自分の都合で今回は行けませんとなったのが良くない。そのせいで来月初めまで20日連続仕事日になっている。くーっ!還暦過ぎているのにちょいと働き過ぎかも・・。

ストレス解消にもなるスポーツ観戦はメジャーの大谷翔平の活躍が一番の楽しみだが、このところ大谷は今一つだ。今期は好調期が長続きしない。好調の波が行ったり来たりだ。明日明後日になれば上向くかな。エンゼルスのオーナーもチームを身売りするらしいし、やっぱり優勝争いするチームで大谷の活躍を見たいから、来年あたりもっと強いチームに移って欲しい。

TVでのもう一つのストレス解消はばかばかしさの極みのフジTV系「ドッキリGP」を録画して見ることだが、今夜は4時間スペシャルとかで返って見なかった。見始めると飛ばし見でも3時間はかかるしー。疲れとスライド作りがまだ終わっていないゆえ、ここは我慢じゃ。ああ、ここでもネックはスライド作りかぁ。早く作っておけばいいものを。切羽詰まってからでないと事を進められない性分は何十年経っても変わらない。まあいい、明日まだ1日あるっしー。

♪明日がある〜、明日があるぅ〜、明日があ〜る〜さ〜。

2022年8月26日金曜日

ワクチン副反応対策に

うわー、8月29日の朝礼スピーチのスライド作成をしていたらいつの間にか午前5時を過ぎているぅ〜。日記書くのをすっかり忘れていた。

ああ、4回目のワクチン接種した翌日の話題だ。朝、家を出る時は何の症状もなかった。しかし午前9時頃に外来に向かう前に少しけだるい感じがあって何か解熱鎮痛剤を飲んでおこうと思うがカロナールがない。手持ちに何かないかと思ったらジクロフェナク(ボルタレン)があった。1錠飲んで外来に向かうと3、40分で特に何の症状も感じず午前中を乗り切れた。

昼になって14時ごろ、感染症委員会に出る時にまた1錠飲んだ。すると夕方まで特にきついこともなく過ごせた。ワクチン、2回目3回目はだるさで休みたくなったのだが全然比較にならないほどきつくなかった。うーん、夜も念のためジクロを飲んで寝たが翌朝以降、特に症状はなかった。あ、注射痕の軽い痛みは3日は続いたけど。

もともとジクロフェナクは強力な解熱鎮痛剤と知れているが、一般には安全性やバランスでカロナールが一番処方されている。他に漢方なども有効らしいが自分にはジクロが一番かな。ワクチンの副反応が嫌で接種に躊躇している人には心配しないで欲しいと言っておきたいネ!

2022年8月25日木曜日

コロナの話題は続く・・

朝、内視鏡室に緊張が走った。2日前に1日だけ勤務の院外の内視鏡Drが昨日コロナ陽性になっていたという連絡があったからだ。聞けば2日前の夜から感冒症状があった、ということは内視鏡室勤務時点で既にコロナには感染していたと考えられる。内視鏡室は基本的に換気はさほどよくはない。しかも検査を受ける人はくしゃみや嘔気をよく発するのでDrはN95マスクにゴーグル、キャップ、防護服とほぼ完全防備で仕事をする。しかし休憩中や飲み物を飲む時はマスクを外すシーンもある。そこで接触した内視鏡室職員はPCR検査を受けた。

私はその日はそのDrとはN95を付けていた上に軽く会釈しただけでほとんど接していないので検査は受けなかった。ま、みんな陰性だったからとりあえずはホッとした。あ、そうだ。隣席だったたつやましたDrにも連絡をしておこう。彼は月火金の勤務だから金曜日は病院に入る前にPCRを受けてもらうことになる。現在は何の症状もないそうだから大丈夫とは思うが念のためだ。

昨日はKTSの夕方ローカルニュースに吉野で開業しているブックリバーDrが出ていた。「民間病院の発熱外来の現状」という特集で紹介されていたのだ。彼は2013年から2年ほど青雲会病院に常勤その後は非常勤勤務していた。その後、もともと開業を考えていたところ、吉野の某病院を継承する話に乗ってその後院名も自分の名前に変更し今に至っている。「24時間365日診療するクリニックにしたい」というポリシーは青雲会と相通じるものがある。この前もうちにない内視鏡を借りるなど世話になった。映像で見る限りコロナ禍とはいえ元気そうで何より。お互い頑張りましょ。

午後は4回目のコロナワクチンを接種した。実は1ヶ月以上前に打つチャンスがあったのだけれど、翌日に麻雀をする予定があって気分不良のまま打つのもどうかと断ったらその後なかなかチャンスがなかった。今日は病院の方から「出来ますよ」と連絡が来て即OKした。夜になったら注射痕のあたりが結構痛くなってきた。気分不良が起きるのは明日だろうから薬を飲むのはまだだ。2回目3回目は結構きつかったがはたして明日はどうなることやら。でもコロナから復帰した職員に聞くと、全員だよ、「ワクチンの副反応なんかよりコロナの方が比べものにならないくらいきつかった」と言っていた。やはりここでもワクチンは打つべしの原則は生きている。

まだまだコロナとの戦いは続く・・。

2022年8月24日水曜日

外来にタヌキが・・

このところ毎日夜20時〜21時には寝込んでしまう。床にMOGUのたまごソファがあるのがいけない。いや、最初はたいていTVを見るつもりで横になるのよ。カールに「(そのままだと)寝ちゃうよ」と言われても「いやいやちょっとTV見るだけだから」と言った1〜2分後にはいびきをかいているらしい。で、気づけば未明か明け方。 はぁ〜。

で、早起きをしていると、たまにカールも5時過ぎには起きてくることがある。新聞を広げて見ようとすると・・お邪魔虫ならにお邪魔ネコのゲンちゃんが。
新聞、パソコンとどうしておネコは邪魔をしに来るのでしょう。

午前中の外来でほっとする一コマ。入って来る前に名前であの人かと分かる患者さんは、10年以上診ているか病気がややこしくて頻回に診ている人かで、その人は10年とは言わない20年近く前からの「タヌキの〇〇さん」と覚えている人だった。今日の私の担当の仏顔Nsはなぜにその患者さんが「タヌキ」と呼ばれているか知らないはずなので直前に教えてあげた。

昔・・その患者さんが旧青雲病院に入院しベッドに顔だけ出して休んでいたところ、それを見かけた入院中のおばさんが思い切り顔を引っぱたいた。びっくりしたのは言うまでもない。でも引っぱたいたおばさんも驚いた。それがちゃんとした人間だったからだ。なんで引っぱたいた?「だって、タヌキが寝ていると思ったから」と真顔で答えたそうな。嘘だろうと思ってしまうが、とにかく色黒なお方で確かに白いシーツに顔だけ出していたらタヌキと間違うかもと納得したものだった。

で、入室したタヌキさん。やっぱり黒かったねぇ。ホントですかと笑っていた仏顔Nsも納得だった。

後で私の白腕と比較したのが↓の写真。違いがスゴイでしょ。(⌒о⌒)。

2022年8月23日火曜日

「ウ・ヨンウ弁護士」をカールが見始める

病院の院内感染の終息宣言が出た。これまで入院制限などあったがそれもなくなった。ただ今回のBA.5株の感染力は凄まじく、周囲の病院はまだほとんどが入院、転院は不可となっているようだ。院内はよくても家庭内感染はまだ続いている。内視鏡室主任の佳及Nsが今日急遽休みを取ったのは息子さんが感染したからということだ。まだまだ油断は出来ないわ。

カールに話題の韓ドラ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を勧めたところ見始めた。1話1時間の全16話と平均的な韓国ドラマだが、ほぼ1話完結のスタイルなので忙しいカールには見やすいはず。法廷物でも最近の韓ドラにありがちな猟奇的な殺人、不正まみれの行政、財閥などは出て来ず、民事訴訟が多く取り上げられ、日本でも似たような案件はありそうだ。主人公のウ・ヨンウ扮するパク・ウンビンが天才ではあるけれど発達障害の一つである自閉スペクトラム症の弁護士をとても上手く演じ、最終的には問題解決していくところは見ていて気持ちいい。優しくて面白いドラマであり全世代に安心してお勧め出来る。Netflixの日本での視聴数は今月はずっと週間1位を独走しているが、非英語圏での1位は7月からずっと、最近では英語圏ドラマ含めた全体1位になったと報じられた。先週最終回を迎えたのが惜しまれるくらいだ。
ある回で依頼人がウ・ヨンウの頑張りで勝訴するが、実はクズ夫だったことが明らかにされる。そのため糟糠の妻はひどい目に遭うのだが・・そこから先はそんなクズは許さないとばかりに「韓ドラの神」の登場だ(見た人には分かるよね)。私を含め視聴者は納得する展開だった。現在はNetflixに加入していないと見られないが多くの人に見てもらいたいドラマだ。

2022年8月22日月曜日

「青春は密」

高校野球決勝は仙台育英が勝ったな。準決勝までの戦いぶりから六分四分で育英有利とは思っていた。試合はところどころしか見られず、あの満塁ホームランの時も直前までチラッと見ていたが「先生、大腸内視鏡です」で検査に入らざるを得なかった。

それより優勝インタビューの育英監督のセリフ「青春は密」は良かったネ。あ、そう言われればそうだよなって。そのほか野球に限らず全国の高校生に拍手をと語り、素晴らしい内容だった。今年の流行語大賞になりそうなくらいだ。

最近のインタビューを聞くと監督に限らず高校生も受け答えが上手い。昭和時代は星一徹か三船敏郎ような「男は黙って云々」の雰囲気が普通だった。下手に質問すると平手打ちが飛んで来たりしてね・・。自分の考えをきちんと言葉に出来るってのは素晴らしいこと。昭和、平成から令和へと時代の違いを感じた閉会式でもあった。

2022年8月21日日曜日

古い動画はどこかいな

来週の朝礼スピーチに使うために20年前のビデオを探すことになった。私を含む青雲のDr3人とNs2人の5人で今はもうない国分国際ボウルにボウリングをしに行った時のものだ。厳密にはボウリングに行く車中のエピソードを再生するためである。この時の様子はこてる日記の2015年6月5日「人生で一番驚いたエピソード〜服裂き魔Nsの場合〜」→http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2015/06/ns.htmlで紹介した。読めば分かるが中身はほとんど2001年11月26日「ナースどっきりマル秘報告」でそこに新たにビデオ画像を張り付けたのが2015年6月の日記であった。

だからそこで使ったビデオ画像がどこかにかあるはず・・とSSDの写真&ビデオ記録を探したが見つからない。私は時系列で保存しているので2015年6月より前の録画を調べたがそのあたりにはなかった。何万枚とあるデータをいちいちチェックしていられないと原本たるVHSビデオを探すとそれは程なく見つかりホッとしたのだが問題があった。VHSビデオを再生しようにもVHSビデオデッキと接続する端子がないのだ。20年も前のVHSビデオにはアナログの3色端子しかなく逆にTV側にはHDMI端子しかない。↓例として出した右下のTVには両方あるが、昨年購入したREGZA65z740xsにはHDMI端子しかなかったのだ。
接続出来ないので再生してデジカメ録画しようにも画像も音も出て来ないのだ。ガーンだ。

病院医局には古い東芝のデッキと古いREGZAがあるのでそこでなら可能だなとビデオテープをバッグに入れた。でも人が多くて雑音も多い医局で録画するのは気が引ける。そこでどうにかならないかと考えた。デジカメ録画したビデオはMacの「写真」アプリですぐに検索できる(SSD保存のものは出来ない)。そこで2016年以前に記録してある2枚のSDカードを取り出しまたパソコンに再取り込みを実施してみた。その中に録画したのがあるかもしれない。M2 MacBook Airになって512Gから1Tに増え余裕が出来たおかげだ。取り込んでどこかに目的のビデオ動画があるかもと期待したのだが結局見つからなかった。しかたない、明日かといったんは諦めた。

でも頭の中ではずっと録画出来ないかなと考えているんだろうねぇ。深夜ふと試してみたくなったのが、ブルーレイデッキにVHSデッキを接続したらどうだろうというアイデアだ。ブルーレイデッキはREGZAと普通に接続出来ている。パナソニックのブルーレイデッキは10年くらい前に買っていてこの頃の製品はアナログ端子もHDMI端子も両方あるのだった。ブルーレイ側を外部入力モードにしVHSをつなぎ、再生すると・・あれ、全く反応しない。おかしいなあ。実は接続端子を間違っていた。正しく接続すると懐かしい映像が出てきた。良かった。

ただし、そのビデオは目的のものより2001年10月の子どもたちの運動会の様子がいっぱい入っていてしばしそれに見入ってしまった。デジカメを手に入れたのがその年の11月からでそれ以前の画像映像はほとんど今は見ることがない。田舎からあこネーサ母や弟嫁のチエコンさんに3人の姪っ子甥っ子、沖縄からギボヒサコやヨーコバーバなどいっぱい来ていた。親世代は現在3人とも生きてはいるが皆認知症を患っているというのが悲しい。映っている子どもら6人は誰も現在県内にはいない(この時はまだ生まれていないチエコンさんの次男ヒロヤン君も昨年鹿児島を出た)。20年という月日は一昔二昔、かくも様相が変わるものだ。

時間がすぐに過ぎるので目的のどっきり動画を音量最大クラスに上げて(一軒家の自宅だからこそ可能)1分ほど録画した。よしよし。これでスピーチの半分は出来たようなもの。その程度の動画を見つけるために半日を費やした。昨日に引き続きやれやれの日曜だった。

2022年8月20日土曜日

やれやれの土曜日

今度の月曜日は朝礼があるって。あいちゃ、ということは次の月曜はやはり私のスピーチの番だ。もう1週余裕があるかもなんて期待は軽く飛んで行ってしまった。本腰入れなくちゃ。

今日は長島での大腸内視鏡の手伝いがあった。8件中7件が大腸癌検診での便潜血陽性からの精検でほとんどが大腸内視鏡は初めてという人たちだった。となると帰りは少し遅くなるのを覚悟したね。大腸内視鏡の挿入時間はたいてい数分ので入れて見るだけなら10数分で済むが、初回の人の場合、大腸ポリープなど見つかる頻度が高くそのポリープを取ることで検査時間は延びるからだ。いわゆる律速段階はポリープがあるかどうかなんだよ。

しかし1人目は何の所見もなく観察で終わり、「おお、今日は意外にスムーズに行くかも・・」なんてクリニックスタッフともども淡い期待をしたのだが・・。結局6件連続でポリペクトミーをする羽目になり「やっぱり」と皆で苦笑したのだった。

14時になって(いつもなら帰りの車中のころ)8件目を開始した。30分はかかるかと覚悟するも案に反して全然所見がない。14時15分には記載など含め全て終わってしまい「なんだ、始めと終わりよければ全てよしパターンか」と、すぐに昼食の弁当を食べ終え、事務長の運転する車に乗り込んだ。今から行けば15時17分の鹿児島中央行きに間に合うぞ。車中はさすがに疲れて眠りこけていたが事務長は飛ばしてくれたようで出発5分前には着いた。新幹線車内でも仮眠をとっていて「うん?まだ川内駅か」と思ったらすでに中央駅だった。やれやれ。

帰宅途中に1200円カットに寄った。7月10日以来なのでまた髪がうざくなっていた。今日の理容師は3人のうちの真ん中の椅子の中年男性だった。「どのくらいカットしますか」と聞かれたので「まあ普通くらい」「もみあげを剃りますか」には「いいですよ」と答えた。しかしいきなりバリカンでじゃんじゃん剃られてね。終わって鏡を見ると普通どころかかなり短くカットされていた。ううむ、涼しくなったのはいいが・・。

帰宅すると、カールが「切りすぎかな」とイマイチって表情だった。まあ仕方ないね、1200円なんで。やれやれの土曜日だったっす。

2022年8月19日金曜日

「結婚して良かったですか」

愛乱病院から肝機能異常の患者の転送搬入が来るのを救急入口で待っていた。その患者さんは当院には全く初めてなのですぐに登録して患者番号を作らねばならない。それで医療事務の森舞さんも待っていた。彼女はいつもは病院支給のアロハではなく自前のアロハを着ていた。「珍しいね」と声を掛けると「某先輩からもらったんです」という。ハワイ土産とのことだ。なるほど。

ただそれを聞いて「某先輩みたくならないようにね・・」と少し縁起でもない発言をしてしまった。某先輩は結婚して1年ちょっとあっという間に離婚してしまったからだ。すると森舞さんこう質問仕返してきた。「先生、結婚して良かったと思いますか?」おやまあ。「ああ、良かったよ。でもなんで?」「いや、同じ質問を職員にしたんですが・・良かったと答えたのは先生が初めてです」という。ええー、そうかあ?!「病院には離婚して働いている人が多いからじゃないか」と言うと「いいえ、みんな今も結婚している人に聞いたんです」とのことだ。おやおや、ホントかなぁ。

でも結婚してまだ3ヶ月ちょっとというのにそんな質問をするとは大丈夫かな。相手の男性は全く知らないが同級生だと聞いた。だとすれば付き合いは相当長かったはずで、新婚といっても新鮮さはないのかも。それにしても結婚して良かったと答える人の少なさには驚いたぞ。帰宅してカールに同じ質問をしてみると「私は良かったわよ(もちろん)」と即答だった。うん、だよね。

今の日本の少子化問題、それはまずは結婚する人が減っていることが問題なんだ。一旦結婚すると平均2人くらいは子どもが出来ている。だから結婚する人たちを増やすべく何らかの手を打つのが理想だが、現代の若者からすると結婚という制度に魅力を感じないということなんだろう。先進諸外国では結婚しなくても子をもうける婚外子の割合がかなり高い。アメリカ34%、イギリス43%、フランス44%、ドイツ26%、その手の先進国スウェーデンでは56%と最初から結婚にこだわらず出産しても嫡出子と非嫡出子との間に全く法的差別はない。日本での非嫡出子は2%弱である。諸外国の男女関係が乱れているというわけではなく、男女のカップルが結婚に至るまでに同棲という事実婚の状態を経ることが多いこと、非嫡出子であっても法的に嫡出子とほぼ同じ権利を享受できること、結婚形式の多様化に対する社会一般の受け入れなどが背景にあるという。

結婚してからでないと子どもは産めないという風潮が続く限り日本での少子化問題はなかなか解決しそうにないと思えてきたわ。

2022年8月18日木曜日

親孝行なベイティ

当直明け故に午後は早帰りをした。高校野球は準々決勝をやっていて、TVの前で観戦をしたのだが・・大阪桐蔭対下関国際の接戦試合は当然というべきか寝入ってしまった。その様子はこっそりカールに撮られていた。

いやー、下関はそこそこやるとは思っていたが、結局は大阪桐蔭に負けるだろうと予想していた。多くの高校野球ファンもそう思っていたんじゃないかな。7回裏のトリプルプレー達成の瞬間はアナウンサーの声で一瞬覚醒し見たが、それでもまだ1点負けていたし、桐蔭の壁は厚いだろうと。結果分かって、夜になってタイムシフト録画を見直してみた。トリプルプレーの後も8回裏など桐蔭の方にチャンスがあった。しかし下関の背番号6番の仲井投手の球には力がある。低めのボール球にも桐蔭各打者は手を出すようになっていた。9回表は甲子園の観客が下関を応援して手拍子が鳴り止まなかった。ここ最近の甲子園で見られる観客の一方的応援に桐蔭の選手も少し呑まれた感があった。2点を逆転されてからは桐蔭は選手も応援団も顔が引きつっていた。

準決勝は仙台育英対聖光学院、下関国際対近江とフレッシュな組み合わせになった。どこが優勝しても初優勝で、下関の山口県以外は県としても春夏初の優勝となる。特に東北勢は今回で10回目の夏決勝進出でこれまで一度も優勝していない。最近はいつ東北勢が優勝してもおかしくなくそこがまず大注目だ。仙台育英はこれまで何度も決勝に行っているのにもし聖光学院に負けてしかも優勝までされたら悔しいだろうな。多くの高校野球ファンが東北が優勝するとしたらまず仙台育英だろうと思ってきたからネ。ともあれ、甲子園はまだまだ熱い!

最近はプロ野球は結果だけをチェックするくらいでどちらかといえば大谷翔平と大リーグをよく見ている。今日は大谷が27号2ランとヒットも計4本と絶好調の結果でNHKBS1の「ワースポ×MLB」でじっくり見た。でもそれよりも面白かったのが、大谷の属していないナ・リーグの東部地区首位攻防戦のニューヨーク・メッツ対アトランタ・ブレーブス戦だった。この試合でメジャーデビュー戦となったメッツの3塁手ブレット・ベイティが2回の初打席でホームランをかっ飛ばしたのだが、カメラはそのファミリーが大喜びするシーンをしっかりととらえていた。その様子がねえ・・いいんだよ。ベイティは2019年のドラフト1位(全体12位)で大学を中退してメッツに入団した。コロナ窩で試合もこなせない中、ついこの間メジャー昇格したばかりだった。家族も出身地のテキサスからアトランタまで集合し息子、あるいは弟の活躍をそろって観戦しようとなったのだろう。↓見ただけで初々しさが残るベイティ。

両親とその周囲に姉か妹か5、6人は集まっていた。ベイティが打った直後のファミリー↓。
特に右のおっぱいのでかい女性の喜びようはすごい。ただこの後ちょっとした問題シーンが。
おいおい、その手はどこを触ってんだぁ?犯人はどうも夫か彼氏には違いないようだが・・。
ニューヨーク・メッツではメジャー初打席初ホームランをした打者はあの松井稼頭央も含め球団史上5人目というのも出ていた。松井のは私も18年前かな、病院の当直室で明け方生観戦して目撃した。ともに相手がブレーブスというのも因縁か。↓友人に「おい、良かったナ」と肩を叩かれ、感無量の様子のベイティ父親。
こういうのは洋の東西を問わず、変わらないもんなんだよな。ベイティ、最高の親孝行だったぞ(⌒о⌒)。