2022年5月30日月曜日

青雲内視鏡室の〇〇はスバラシイ

月曜の朝はいつものように朝礼に出て、職員が二人スピーチをするのをデジカメで撮っておくのがお決まりのパターンだ。しかし、今日は違った。可愛いんだ理事長の大腸内視鏡検査が本日朝一番に組まれていて、それは朝礼が終わってからと思っていたら、「もう(前処置は)きれいになった。早くしてくれ」と言っているらしく、すぐさま内視鏡室へ向かった羽目になったのである。

 理事長は朝の外来診察に間に合うよう暗いうちからごくごく水様下剤を飲んでいたようだ。内視鏡室スタッフもそれに合わせ準備は万端、私も検査着に着替え、内視鏡を早速開始した。検査はまずまず順調、5、6分で盲腸まで到達しトータルで18分で終わった。「ありがとう」と言われ、その後いつもの内視鏡検査が続いていった。

少し驚いたのは夕方の所属長会議でのこと、理事長が「内視鏡室(スタッフ)の対応は素晴らしい」と所属長らの前で褒めたのだ。自然な振る舞いの中に何の不安もなく受けることが出来たとのことで、私は「光栄です」とだけ答えた。これは明日みんなにちゃんと伝えなくては。

これも15年以上前から接遇に取り組んできた病院の方針の賜物だろう。職員は意識しなくても患者さんに対してきちんとした対応が出来る、それを理事長は自ら体感できた、そういうことだったのだ。

そうそう、今日はおニューのアロハシャツを着ていった。むろん、カールの見立てで沖縄製だ。グリーン基調は初めてだ。しかしいきなりの内視鏡で着替えてみんなに見せられたのはほんのわずか。エレベーター内で自撮りするのがせいぜいだった。ま、褒められたからそれも良しとしよっか(⌒о⌒)。


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