2021年12月6日月曜日

金星、月、土星、木星

当直明けで午前は内視鏡検査、午後は早帰りの予定だったが、最近は胃癌、大腸癌検診の精密検査依頼が多くてとても帰ることは出来なかった。それに入院患者も多い。まあ例年この時期は多いのが当たり前だったがコロナで1年前は少なかったからなー。病院を出る時には17時過ぎですでに暗くなっていた。

高速を走ると南西の空に三日月よりも細い月と宵の明星、金星が同一視野に見えていい感じだった。夕日のオレンジと徐々に空が青くなっていくグラデーションも綺麗。走行中ではあったが写真に収めた。
高速を降りると信号待ちでよりはっきり2つの星が見えたが、空が暗くなりグラデーションは弱まってしまった。
明日は月と金星もっと近づくという。ええい、この日記は2日遅れだからこの際、明日の写真も載せちゃおう。青雲会病院の駐車場からの撮影で4つの星が写っている。
右下から金星、三日月、土星、木星と3惑星がほぼ等間隔で並びそこに月も輝いている。下図参照↓。月と金星のコンビが目立っていて写真を撮っていたら、帰りがけの合い言葉Drや山守Dr、東洋Drに「何撮ってるの?」と訝(いぶか)しがられたヨ。

私は空を見上げて「おお」と思ったのだけれどみんな何にも思わないみたい。後で月と金星、土星、木星が同じ視野に見える日だったと知った。以前は火星がよく見えたり、木星と土星の大接近があったりの時なども普通のデジカメPowerShot G7X Mark IIで写真に撮ったものだ。この前の「ほぼ皆既月食」を撮らなかったのは仕事が遅かったのと疲れもあったからで今後もチャンスがあればどんどん撮っていきたい。天体ショーってそうそうあるわけじゃないからね。

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