2017年2月4日土曜日

八千さん、何と読む

外来で名前が「八千」と書かれた高齢男性患者がいた。何て読むのだろう、そのまま「はっせん」か?でも違っていて「かずゆき」と読むという。かずゆき・・読めないよこれは。尋ねると「『八』のような数字はいずれも『かず』と読むことができる」んだそうだ。じゃー、『千』はなんで『ゆき』なんじゃいって突っ込みたくなったが、「周囲は絶対『かずゆき』って呼んでくれないでしょ。『はっせん』さんって言われるはず」と私は問うてみた。「はい、全くそのとおりで、私も『はっせん』と言われてハイって答えてました」と。やっぱりそうだろうな。最初はみんななんとかして「かずゆき」って思い出そうとするんだよ。でも「八千」を見てもどうしてもその名は浮かばない。結局言いやすい「はっせん」に落ち着き、そのうちそれが本人を指す通称として定着し、本人もいちいち訂正するのが面倒になるんだ。

だからー。読み間違いしやすい名付けはしないほうがいい。親は子のためを思ってと付けるのかもしれないが、それって自分のため、いわゆる一人よがりかもしれないよ。私も自分の本名を十中八九間違われて呼ばれてきて、決して今の名前が気にいってないわけではないけれど、子の立場からすればそう思う。

夜、国分スターレーンまで出かけ、ニューボールを取りに行き、ついでに初投げもやってきた。おニューの銘柄はインフェルノ・ブルーフレーム。まずはアブソリュート・ニルバーナを投げて腕ならしし途中からおニューを投げた。すると、それまでストライク取れていなかったのがいきなりターキーだ。いい感じじゃん。走りもいいしマスターマインド・アインシュタインと同じカバーストックだけあって曲がり過ぎずストライクポケットを突きやすく感じた。ピンアクションはマスターマインド同様やはり素晴らしい。次のゲームは早速200アップした。気に入ったぜ。これでパーフェクト達成ボールのアインシュタインをお蔵入りさせることができる。あれは記念にしようと思っているのでね。うしし、またボウリングが楽しくなって来たワイ。
(↓左からスペアボール、ニルバーナ、そしてインフェルノ・ブルーフレーム。なんとラインナップの色がすべてブルー系になってしまった(笑))

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