2017年2月13日月曜日

起き上がり小法師

今夜のボウリング練習はスリウェル、アンドキサの両君と3人でだった。オイルが多くなかなか難しいレンコンで191が最高スコアであとは160台に終わった。

そんな中、アンドキサMRの投げた球のピンアクションが非常に珍しくてそれをたまたまビデオ撮影していた。コースは裏に行ったものの力強い球でピンが弾け散った。その瞬間を見てアンドキサ君は「ストライクか、でも裏コースだしな」という気持ちで喜ぶことなく渋い表情で戻ってきた。(↓こんな表情だが、本人はストライクを取ったと確信しています。マイボウラーとは裏ストライクの場合、このような表情をするか照れ笑いをする人種なんです(笑))
しかし一旦倒れかかったピンが何と「起き上がり小法師」のように戻ってきてゆらゆらしつつもしっかり立ち残ったのだ。ビデオ撮影していた私もいったい何が起こったのか最初はわからなかった。彼に「ピンが残っているよ」と教えると「え?」と信じられないという表情。




みんなでデジカメのビデオスロー再生して確かめると、確かにピンは約30度ほども後ろに倒れたのだが、そこに先に倒れたピンがありそこに当たって跳ね戻ってきたのだった。あの30度の傾斜から持ち直すってまず見たことがない。まるでピンの底がレーンとゴムで繋がっているようだ。(動画がうまく再生されるかわからないが若干スローにしてその動画を載せてみよう↓)

試合でこんなのが出たらボウリングの神様を呪いたくなるわぁ〜。

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