工場入口に着くと、一旦停止させられる。赤ランプが青ランプになって進み、受付をする時に実は車重が測定されている。捨てる廃棄物が100kgを越えなければ問題ないので、今回はまず大丈夫だろう。もしものケースだが、帰る時に間違って助手席の奥さんを置いていったりすると100kg越えなんてことがあるかもしれない。まあカールは大丈夫だろうが、私の知り合いの女性などにそんな仕置きをすれば、間違いなく課金されることだろう(笑)。
工場内に入ると、職員といっしょにトランク&後部座席から置いた椅子3脚を取りだした。どうするのかと思えばこれが奈落に落とすんだ。簡単、あっという間に終わる。あんまりあっさりし過ぎて、私は車に置いていたデジカメでその奈落を「撮らせて欲しい」とパシャリとやった。ちょっと怖い。腰が引けて撮影したせいか少しブレている。下方に私たちの椅子が見える。北部清掃工場は結構人里離れたところにあり、ここは鹿児島市かと思えてくる。今日は雨が降っているためなおさらその感を強くした。ゴミ捨てはへんぴなところへー。まあ確かに広い場所が必要だし、もしかしたら異臭なども考慮されているのかもしれない。違法な粗大ゴミ業者にお金払うより、粗大ゴミで困っている人は自分で運びさえすればほぼタダで市が処理してくれる。利用しない手はないな。
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