2024年11月1日金曜日

鹿児島市北部清掃工場

昨日の午後は小雨が降っていた。ワールドシリーズも終わり、午後の学会Web視聴も一段落していて、カールとプリウスで粗大ゴミ処理に出かけた。処理してもらうのは古くなったテーブル用椅子3脚で行き先は鹿児島市北部清掃工場だ。椅子はもう20年以上経ち、先っぽの縫い目が外れたり皮が破れたりして見た目が悪くなっていた。残り3脚も古びてはいるが何かとまだ使えるので残そう。その捨てる3脚は最近はゲンちゃんとハナビの休憩所になっていているが、時には2匹間の緊張が縄張り争いみたくもなり・・↓。
さて、北部清掃工場って以前1回利用したことがあったあはずだが詳しくは忘れていた。利用時間は月曜日から土曜日(休日を含む)の8時30分~17時15分で、手数料は家庭ごみは100kg以下は無料。100kgを超えた分は10kgあたり70円でまあ安いし住民ファーストだ。ただし、受け入れは鹿児島市から発生した搬入物に限り、持ち込み者は鹿児島市民という証明がいる。

工場入口に着くと、一旦停止させられる。赤ランプが青ランプになって進み、受付をする時に実は車重が測定されている。捨てる廃棄物が100kgを越えなければ問題ないので、今回はまず大丈夫だろう。もしものケースだが、帰る時に間違って助手席の奥さんを置いていったりすると100kg越えなんてことがあるかもしれない。まあカールは大丈夫だろうが、私の知り合いの女性などにそんな仕置きをすれば、間違いなく課金されることだろう(笑)。
なお、捨てられると思っても実は出来ないものも結構あるので↓の注意書きは事前にしっかり確認しておいたほうがいい。家電リサイクル品や産業廃棄物などはもともと対象ではない。
工場内に入ると、職員といっしょにトランク&後部座席から置いた椅子3脚を取りだした。どうするのかと思えばこれが奈落に落とすんだ。簡単、あっという間に終わる。あんまりあっさりし過ぎて、私は車に置いていたデジカメでその奈落を「撮らせて欲しい」とパシャリとやった。ちょっと怖い。腰が引けて撮影したせいか少しブレている。下方に私たちの椅子が見える。
北部清掃工場は結構人里離れたところにあり、ここは鹿児島市かと思えてくる。今日は雨が降っているためなおさらその感を強くした。ゴミ捨てはへんぴなところへー。まあ確かに広い場所が必要だし、もしかしたら異臭なども考慮されているのかもしれない。違法な粗大ゴミ業者にお金払うより、粗大ゴミで困っている人は自分で運びさえすればほぼタダで市が処理してくれる。利用しない手はないな。

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