2024年11月3日日曜日

歯学部1期生麻雀大会にまた参加する

今日は昼から鹿児島大学歯学部1期生(1984年卒)の卒後40周年同窓会の一環である麻雀大会に参加した。

うん?私は鹿児島大卒であるが歯学部ではなく医学部だ。それがなにゆえ歯学部の同窓会に参加するってか。しかも今回が初めてではない。15年前の2009年卒後25周年の時も呼ばれて参加していて、旧「こてる日記」にもその日のことをネタにしている→「歯学部1期生を相手にする」http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2009/11/。参加者は8人で幹事役に私の雀友であるジャズ魔がいて「どうしても出てくれ、1人足りないんだ」という。私は「お前が出て、私が代わりに幹事役をしてもいいよ」と言うのだが、それだとスムーズに会を進行させる自信がなく「やはり、自分が(幹事を)する」というんだ。このやり取り、15年前と全く変わっていない(笑)。(ちなみに、私はボウリングでも鹿児島市歯科医師会と縁があって、以前は同大会によく参加していた)

まあ、参加者のメンバーを見れば8人中7人が私の知り合いの歯科医でしかも一度ならずも麻雀を打ち合った仲間だった。また歯学部は出来たばかり当時は部活動がままならない環境のため1期生2期生までは医学部に交じって練習をしていた。私は鹿大歯学部1期生と入学が同期で、たまたまバスケ部の医学部1年生は私だけ、他1年生は全員歯学部生だったため、当時は医学部生よりも仲がよく、デンコー親父は「こいつは歯学部生とばかり遊んでいて大丈夫か?」なんて心配をしたくらいだった。唯一初対面だったのが鹿児島市内で歯科医院を開業しているドアザワさん。最初の半荘で同卓したが、いきなりのホンイツ狙いに私は発を切って満貫放銃してしまった。いやはや。ただそれほど麻雀に詳しいお方ではなく、点数計算も人任せだった。ここで負けてなるかいとその後頑張ってトップを取ったけどね。

時間制限もありオーラスまで全う出来た半荘はなかった。こうした大会では厳密に勝負を競うよりも親睦第一だ。それで良かったと思った。半荘4回はあっという間に終わり、宮崎から来ている浜伸、にゃんこ、イニシキ、同じ鹿児島でも年に1回も会わないデス川、せっちん、ダイスキなどとも久しぶりに会えただけでなく、まるで学生時代に戻ったかのように麻雀を楽しめた。ダイスキによれば「浜伸が最後2回続けてトップを取って優勝するなんて思ってもみなかった」とダークホースが活躍したのも面白い。2位は上位常連のイニシキで私は5位。前回は最初トップも4位でまたしても出だしだけの息切れ馬だった。↓右が優勝の浜伸、左がイニシキ。

ジャズ魔は賞品やミニトロフィーなども用意しており、幹事役を全うしていたなぁ。「もうこれが最後の麻雀大会だわ〜」と言っていた。聞いた話ではデス川は大学を定年で辞め、今はバイトの医療系専門学校の講師を時々やる程度で、にゃんこも「歯科医院はやっているけどつい最近、経営からは身をひいた」とか。歯学部の同窓1期生は80名入学で6年で卒業したのは55名くらい、今回参加は26名だったそうだ。みんな65歳以上で会社員なら定年&年金世代なんだよな。そう、前回麻雀大会参加の泣かす魔さんは肝臓の病気で亡くなっていた。まだ現役バリバリで頑張っているのもいるけど、徐々にペースを落とさざるを得ない時期に来ている。

わずか半日のミニ同窓会だったけれど楽しく過ごせ、ジャズ魔や歯学部連中に感謝だった。そういえば、会場になった与次郎の「未来(みく)」だけど建物の耐震性の問題で、隣の雀荘「与次郎」ともどもいずれ閉店になる可能性があると聞いた。確かに昔からの与次郎ヶ浜の建物ゆえにいかにもな噂だ。40年も経てば時代(世代)を痛感するねぇ。

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