2020年11月30日月曜日

垂水千本イチョウ

今日は鹿児島市長選から明けて1日経った。下鶴さんは夕方のローカルニュースに出まくっていたねぇ。

朝礼でラブカメ先生が隣にいたので「市長選は行かれましたか。私は下鶴隆央に入れました」と言うと「私は松永さんに入れました」とのことだった。ほう、先生にも下鶴を頼もうと思っていたが言わずに良かったかな。でもラブカメ先生「あちこちから頼まれましてね。私は甲南高校出身ということで松永さんでしたが、妻は下鶴さんにと分けました」んだそうだ。大御所ともなるとなかなか一方だけに肩入れというのは難しいようだ。

昨日の話になるが、朝7時投票所に行き投票を済ませ、すぐに垂水フェリーに向かった。先週に引き続き紅葉狩りということで、垂水の千本イチョウを初めて見に行くことにした。前回の曽木の滝は遅すぎたが、今回は南日本新聞に「ライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂うイチョウ並木」と写真付きで出ていて、それがYahooニュースにも出ていた。これじゃー混雑するかもと朝一で出かけることにしたのだ。

垂水港に着いて10分ほどで高峠途中の千本イチョウ園には着いた。あっという間だ。すでに見に来ている人たちがいたが直近の駐車場(約30台)はまだまだ余裕があった。イチョウ林は全部で3つあってそれぞれAコース、Bコース、Cコースと名付けられている。3つに分かれているというのは実は知っていた。というのも今月の南日本新聞カレンダーが千本イチョウでその空撮写真を見れば一目瞭然だからだ。その写真が見事で、遠くに桜島が見え下に2ヶ所(道路はさんで向こう下がBコース、上がCコース)、上に1ヶ所(手前がAコース)の大量のイチョウが植えられていることが分かる。自分で写真を何枚も撮ったがさすがにこの写真にはかなわない。素晴らしい写真でひょっとすると実際に見に行くよりもいいかも。↓。
まずはBコースから見物した。イチョウ園はコースそれぞれ趣が違い、このBコースは坂になっていて少し暗い感じがした。葉のつき具合も少なく、それになんていうかまだ色づきが弱いんだ。真っ黄色をイメージしていたのに緑っぽいよ。

次はCコースにしたがここはちょいとした坂登りだ。あるおっさんなんか途中でへばってせーせーしていた。おたく、労作型狭心症?って尋ねたくなったぜ。一番上まで行くとこれが眺めがとても良い。垂水市街と錦江湾、開聞岳が遠くに見え、ここでカールと何枚も写真を撮った。色づきも若干Bコースよりは良かった。

さて最後はAコースだ。このコースはまさにイチョウ並木だ。写真によく出てくるのはここだ。ただやはり色づきが今ひとつで来週くらいが一番の見頃じゃないだろうか。カールは無人販売にあった銀杏を一箱200円で買っていたが、「あら、あちこち落ちているわ」と拾い始めた。で、すぐに手一杯になって「これなら買わなくてもよかったかしら」だって。

Aコースからは桜島とBコース林がよく見える。もう少し後なら黄色が鮮やかだったろうに。













帰りがけの駐車場を見るとまだ余裕があった。1kmほど下に大きな駐車場がありそこから送迎バスが期間中は出ている。そこからやって来る人たちも多いようだ。あはー、上まで来ればまだ自家用車を駐められたのにねえ。

帰りは桜島フェリーで帰ることにした。ちょっとは趣を変えないとね。桜島を走るのはいつ以来だろう。有村溶岩展望所付近から見上げる桜島は迫力があった。ていうか、爆発があったら怖いところだよここは。














桜島フェリーは結構待たされ、それに料金も2千円を越え垂水フェリーよりちょい安いくらいで15分しか乗らないにしては少し高い感じがした。湾岸周りで帰宅しても良かったナ。ともかく無事にフェリーを下り、帰路につこうとしたその時、病院から携帯に連絡が入ったのだ。うん?(この続きは明日の日記で)

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