上の写真のようにエアコンの吹き出し口にも入ってしまい、もしや出て来られなくなったらと思うと気が気でなくとにかく外に出そうと室内にある長い靴べらで追い出そうともしてみた。動画もアップしてみる。↓。結局、この部屋から出て行こうとはせず、仕事もあったので私は内視鏡室へ急いだ。昼前になり、ここに戻ってきて「あの鳥はどうなった?」と看護師に尋ねると、「あの後、可愛いんだ理事長先生が来て『なんだこいつは』とバシッと叩いたら気絶して・・」「へっ、どうなった?」「窓際に置いていたらいつの間にか飛んでいってしまってました」だって。ふぅー、そうかそれは良かった。いやー、私は叩くことは出来なかった。ちっちゃくて可愛い小鳥だったからねー。
で、何ていう前の鳥が気になったので、ここは野鳥観察の専門家ダイボDrに尋ねてみた。事前に私はネットの野鳥図鑑で「センダイムシクイ」という鳥ではないかと思っていたところ、ダイボ君も「おそらくセンダイムシクイかも」とのこと、そして「あとヤブサメにも似ている」という。センダイムシクイは夏は山にいてこの時期は渡り鳥で大陸に移動するため里にも姿を見せることが多い、そしてヤブサメはその名の通り藪に潜む鳥で警戒心が強く姶良のような町に現れるのは極めて珍しいということだった。ふーむ、どっちだろう。ネットの画像で比較すると顔の白い帯はどっちとも似ているが、しっぽが短く、私はヤブサメの方が近いのでは?と思った。上にセンダイムシクイ下にヤブサメを載せてみる。
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