長男のテルが久しぶりに帰って来たのはいいが、受難だったのはゲンちゃんだ。テルは自分が拾って来たネコということで思い入れがあるのはいいが、ちょっと可愛がり方が激しすぎるのだ。そのせいでゲンちゃんは家のどこかに隠れてしまうことも多い。日頃は訪問客が来ても「なになにゲンちゃん」と言われるようにすぐに足元にくっつくほど人なつっこいネコなのだがー。
「ゲンちゃんがいない」とテルが1階の居間や畳部屋をウロウロしていた。私が「2階じゃないの」と言うと「いや、いないんだ」「ママの寝室は?」「そこも見た。おかしいなぁ」とキョロキョロしている。ふーん、くまなく探してもいないということは・・。私には思い当たる場所があった。8月下旬に居間のテル同様、ゲンちゃんがいなくなってすごく心配しようやく探し当てたのがギボヒサコの洋服クローゼットだった(2021/8/25の日記「ゲンちゃん、出てこーい」)。今回もきっとそこなんでは・・。で、行って見るとー。いたーーっ。きっとお兄ちゃんから逃げていたんだね。
そこからテルのゲンちゃんへの可愛がりようが激しかった。抱っこは当然として・・
担ぎ上げてチューしようとするばかりでなく、なんとお顔を口に大きく入れようとしたり。
逃げようとするゲンちゃんを追いかけて「逃がさないぞー」
そのあとは羽交い締めよりもすごく・・お尻の共演ですか。
最後はちょっぴりゲンちゃんの逆襲に遭ってましたけどネー。
いやはや、愛されすぎるのも大変なようでして・・困ったもんだよネ、ゲンちゃん。
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