TVは付けっぱなしにしていて、18時過ぎの日テレ系のニュースを横目に天鳳などしていた。すると「YouTubeがワクチンの誤情報をアップロードしているサイトは投稿禁止にする」とのニュースをやっていた。ほほう、いいことをやるじゃん、と内心思いつつ闘牌をしていた。そのニュース、じっくり聴きたいがネット麻雀中ではそれは出来ない。しかし、こういう時のためにもREGZAのタイムシフトマシンはある。夜にもう一度再生して主要画面をデジカメに撮った。↓画像参照。こういうのを言論統制だと批判するのは筋違いだ。ワクチンの効果や副反応などはきちんとデータで示され評価の定まったものなのに、私がこれまで非難してきた「半ワクチン活動派」の連中は、自身の誤った信念からワクチンを貶めたり批判ばかりをし、本来ならワクチンを受けて病気から自分の身を守れたはずの純朴な人たちの生命を危機にさらしているのだ。その布教活動(ある種の悪徳宗教に近いためこう表現してみた)媒体が現代ではYouTubeやtwitterやFacebookなどのネット利用なのだ。「LINE仲間にワクチン反対を言いまくる人がいる」とか「近所の知り合いにワクチンは打ったらダメよとしょっちゅう話す人がいる」などで迷惑に感じているケースをよく聞く。元を正せば10数人から20数人の元ネタサイトがあってそれら発信源を盲目的に信じた結果なのだ。公共の福祉を守る観点から管理する側がチャンネル停止することでより積極的に善処する。これは一向に構わないことと私は思う。
さらにHPVワクチンやインフルエンザワクチンに対しても同様に対処するという。すばらしい!HPVワクチンは散々これを打つべきと私は語り反対派を批判してきたが、今回のコロナワクチン問題が改善のきっかけになったようだ。近々厚労省がHPVワクチンの「積極的勧奨」を再開する予定なので子宮頸がんに苦しむ女性たちを近い将来救えるきっかけになる。これらの動きはあくまでワクチン反対を主張する人たちへの強烈なカウンターパンチになる。これまでこのブログで書いてきたことを下に復唱しよう。
ワクチンは最もコストパフォーマンスのいい治療法である。
ワクチンを打とうか打つまいか迷ったら下の言葉を思い出して欲しい。
「ワクチンは打つべし!」