2021年9月4日土曜日

ネットサーバー更新作業中のヒヤリ

今日の土曜は午前が外来、午後が夕方まで居残り日直だった。発熱外来はコジロDrが出てきて約30名弱診てくれ助かった。発熱外来患者はまだ多いが、8月の50名以上最高100人くらいの時期に比べれば少し減ってきている。

今度の金曜9月10日夜19時半からNHKローカル番組の「かごスピ」でコロナの病院での対策特集で青雲会病院が出てくるとのことだ。地方の中核病院でのコロナ対応が紹介される。みなさんもぜひ見てみてー。

午後は割にゆっくりだった。数人救急外来を診た後、夕方16時から病院の諸都合で救急車対応不可状態になった。そしてネットサーバーの更新作業も同時に行われていてインターネットWiFiも使えなくなった。つまりはTV見るか本でも読むかしか過ごせない状況ということだ。乾くるみ著の「イニシエーションラブ」を読みつつ過ごし、ようやく「先生、ネット大丈夫になります」との報告を受け、日直中だが、天鳳をやってみることにした。というのも今日の明け方トップ4連続を取り好調を自覚していて打ちたい気分だったから。

しかし東1局で2600放銃のあとは上がりも振ることもなくラス前には小差のラス目になっていた。おまけに回線切れを1回起こし慌てたりもしていた。サーバー更新は終わって大丈夫といっていたのになぁ。そのラス前は断ヤオドラ1の一向聴にすぐになり、リーチすれば満貫も望めるいい手だったが、1300点差でラスなので早くに出た4索をポンし次順すぐに2千点をツモ上がりしオーラスを迎えてラス脱出をしていた。天鳳ではとにかくラス前、オーラスにラス目になっていないことが最優先される。

で、そのオーラス。3位の私と対面のラス目とはわずか3700点差だった。2000点直撃を喰らったり、相手が3900上がったりすると即私がラス終了となる。さらにもう一つ、対面が一人聴牌で終わると4000点の出入りでこれも逆転される。そんな重要な局面で14巡目、私は回線切れをまた起こしたのだ。一向聴でそこそこのいい手、自分が何でも上がればいい場面だった。慌てて天鳳の対戦ソフトを再起動させる。回線切れを起こすと私はツモ切り状態になってしまいまったくの無防備だ。なかなかソフトが立ち上がらない。あせった。ようやく戻って対戦画面になった。見ると私は4萬ツモで考慮中だった。↓の画面参照。
その4萬を切ると当面のライバル対面の手に当たりである。食い断ヤオドラ1の2000点だからぴったし逆転される。ぎりぎり間に合って安全牌の西を切って事なきを得た。ふーぅ。回線切れなく本来なら断ヤオドラドラの聴牌もしていた。

だがまだ安心出来ない。下家が聴牌を崩すと対面の一人聴牌でそれも逆転だ。しかし下家は形式聴牌を維持してくれ、私はマイナス1500点。ライバルはプラス1500点でその出入り差3000点でかろうじて私が700点差で3位を死守した。いやー助かったぁー。

おいおい、ネットは大丈夫って連絡するからちょいと遊んだのに、まだまだ不安定じゃんかよぅ。自宅ではこういう回線切れは最近はほとんど起きない。やっぱ、病院でするもんじゃないなと反省した次第だ。

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