2021年9月26日日曜日

ハン・ジミンの瞳に釘付け

10日ほど前にお邪魔ネコゲンちゃんのことを書いた。最近はゲンちゃんのかまってちゃんぶりがますますひどくなってきている。17時が↓。
23時が↓

日記書きもゲンちゃんをかいくぐってでてないと出来やしない。それで韓ドラの「復活」を見ていた。もう3回目でストーリーは分かっているのに、3話以降は視聴が止まらない。このドラマの転換点である6話に入ってしまい、結局未明までかかって大好きな8話の終盤まで見てしまった。DVDだといったんディスクを入れ替えてなどの操作が入り「もうこの辺で止めとこうかな」となりやすいが、ネット配信だとつい続けて見てしまう。8話のラストシーンはなんといってもハン・ジミンの瞳うるうるだ。このシーンは脚本や演出の巧みさもあるが俳優自身が持つ力が何といっても大きい。↓新入社員オリエンテーションでハン・ジミンが〇〇〇はずのお兄ちゃんを見かけ、驚愕するシーン。同時にソ・イヒョン(右)が警察資料を調べその資料を見つけ困惑し「これは・・」とハン・ジミンの心境を代弁するという演出。しかし私たちはハン・ジミンの瞳に釘付けになってしまう。
ハン・ジミンは思わず立ち上がり、周囲が逆に困惑する。壇上は主役のオム・テウン。
↓はい、釘付けです。
ハン・ジミンが立ち上がったまま8話が終わるので9話をどうしてもクリックしてしまう。

韓国での放送当時(2005年)、「復活」の裏番組では「私の名前はキムサムスン」というお化けラブコメが50%もの視聴率を取って「復活」は苦戦していた。しかしこのドラマのことを語り合いたいファンたちがネットでの書き込みだけで飽き足らず、自主的にファンミーティングを開くなど視聴率以上の人気を得ていた。「キムサムスン」が先に終わってようやく20%以上の視聴率を上げて面目を施しただけでなく、その後の韓ドラのサスペンス物の基準となり、さらに出演した俳優女優たちが数多く活躍するという点でも名作という評価はゆるぎないものになった。この調子だとこのドラマ、また24話まで完走しそう。最近の韓ドラサスペンスはこの頃より暴力、グロさがかなりきわどくなっているが、それほどでもなく安心して見ていられる点もいいネ。

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