こ て る 日 記
「消化器内視鏡」を専門とするDr.こてるです。
趣味のボウリング、麻雀や病院での出来事、家族の内輪ネタから時事問題まで
日々の徒然を「こてる日記」として、毎日アップしています。
2000年5月から開始し2015年5月分からブログに移行しました。
現在、おおよそ2日遅れでアップしています。
2026年6月9日火曜日
24年前の今日、みんなでやったこと
2026年6月8日月曜日
湯浅先生、「子宮頸がんの予防にワクチンが大事だ」と言い止まぬ
今回は「時の話題」欄に「ゆあさこどもクリニック」の院長湯浅由啓(ゆあさよしひろ)DrがHPVワクチン接種についてかなりのページを割いて(7ページも)いるのが目を引いた。タイトルが「学校医は学校でHPVワクチンの話をしよう 〜あなたの番です〜」とあり、子宮頚がんワクチンの接種を広く呼びかける内容だった。
「子宮頸がんはワクチンで防ぐことができる疾患です。ワクチンを正しく知り、必要以上に恐れないこと、性交渉が始まる前の接種が極めて重要で、しかも多様な症状のほとんど出ない小学6年生で接種することが望ましいこと(ワクチン先進国と同様に)、接種によって多様な症状が出ると接種が進まなくなることを避けるためにも、小学6年生で接種することを勧めることが極めて重要です。」
2026年6月7日日曜日
お食事券を有効活用
朝、起きると、カールが家にいない。朝シャワーを浴びているのかな?でも浴室にもいなかった。で、庭を見るとそこにいた。雑草を取っていたのだ。朝7時前から始めていて「今取っておかないと雨でどんどん増えていくから」と頑張っていた。私もほんの少し手伝ったがカールが99%なら私はせいぜい1%もないくらい。働き者だよ、カールは。
忙しい時には「猫の手も借りたい」という言い回しがある。それでゲンちゃんは何していると見れば・・
今は午前7時半。朝ご飯も食べてねむねむタイムだった。やっぱり、ネコはネコだわ〜。昼前になって外食するか家で食べるか。夕食はカールが作る予定だから私の提案で「どこか食べに行こうよ」となった。ただ、私はお店選びが苦手でいっつもすぐに浮かんで来ないんだ。定番の店や以前行ったことのある店をあれこれ挙げてみるが、カールにはどうもピンとこないみたい。どうにもならない時は定番の「左膳」か「なべしま」か「めっけもん」か・・ただすでに午前11時を過ぎてしまっていて、今からだとだいぶ並ばなきゃならないか。そこで、カールが意外な店を提案した。
「ガストは?」
ほう!その手があったか。1年前かな。めずらしく夜に行ったことがあって「ファミリーレストランもたまにはいいね」だった(調べると2025/7/9のこと)。ガストならそこまで込みやしないだろう。さっそく3号線沿いのガストに午前11時20分頃着くと、席にはまだ余裕があった。メニューから私はチーズinハンバーグの中から温泉卵が付いたヤツをセレクトし、カールもチーズinハンバーグのセットにした。二人ともライスorパン・トマトのグリーンサラダセット399円(税込439円)だ。これにはお替わり自由の日替わりスープも付いてくる。2026年6月6日土曜日
歯科の親子先生が元ネタだぁ
1時間くらいで今日は終わるのかと思いきや、レントゲン撮影も何度かあったり、スキャナーみたいなもので歯並びを衛生士がスキャンしたりで意外に時間がかかった。どうにか13時前には終わって待合室で会計を待った。そこの待合ではモニター動画で「インプラント」や「ホワイトニング」や「マウスピース歯科矯正」などの説明などを職員がインタビュー形式でしている。会計待ちついでに視聴しつつ、ドジャース戦の戦況チェックもしていた。佐々木は快投を演じるも相手投手も出来が良く相変わらずスコアレスゲームのままだった。そのうち互いにリリーフへ交代し、果たしてどうなるか・・。
そんな時、モニターで若手院長と衛生士らが並んでいる画像が出てきて、院長は腕組みをしていた。で、モニター近くにある歯科クリニックのパンフレットには創設者である父上の理事長の写真もあり、彼も腕組みをしていた。その時にパッと日記ネタが浮かんだんだ。
2026年6月5日金曜日
あなたは手を組む時、左手が上か、右手が上か
以前からちょっと不思議だなと思っているのが、手を組む時の左手が上か右手が上か問題だ。みなさんも何も考えずに手を組んでみて。左か右のどちらか上になるかは「常に」いっしょだと分かるはず。もし、左右を入れ違えて組むと何かしら違和感を覚える。ちなみに私の場合は必ず右手が上に来る。これを左手を上にするとどうにもしっくり来ない。
そう、腕を組む時も左右の違いがある。私の場合、今度は左腕が上に来る。右腕を上にすると違和感がある。つまりは「右手上、左腕上」パターンだ。これをカールに尋ねると、「左手上、左腕上」パターンだというんだ。利き腕が関係するのかというとそうではないようで二人とも右利きである。
ネットで調べてみた。すると「無意識に指を組む(手を組む)とき、「左手の親指が上になる人」がやや多いという研究報告があります。この組み方は「利き手」とは異なり、無意識の体の使い方のクセや、右脳・左脳のどちらを優先的に使っているかが表れているとされています」だと。へーえ、「左手上」の方が多いってか。そして、右脳と左脳のどちらが優位かと関係するそうだが・・。さらにネットAIはいう。・左親指が上になる人(右脳派タイプ):
直感やひらめきに優れ、感覚やイメージでものを捉えるのが得意な傾向があります。
・右親指が上になる人(左脳派タイプ):
論理的思考や分析に優れ、物事を筋道立てて考えたり計画的に処理したりするのが得意な傾向があります。
2026年6月4日木曜日
サイ・ヤング賞獲得より大事なこと
2026年6月3日水曜日
韓ドラ、久しぶり完走した
韓ドラといえば刺激的な展開の「ペントハウス」や2年前にみんなが見ていた「涙の女王」も途中で見ていたが、結局止めてしまった。それらは10話以上あるからやや長いからというのは言い訳に出来ない。以前は韓ドラ16話という話数でも苦もなく見続けていられたのだ。それが去年くらいからNetflixなどの配信物の8〜12話程度でさえ途中で脱落してしまうんだ。うーん。
今年はこれでようやく1作目だ。2025年は年頭に見た「悪魔な彼女は裁判官」「ジョンニョンスター誕生」の2作のみで、あとはピタッと視聴が止まってしまった。2024年は「誘拐の日」「無人島のディーバ」「完璧な結婚のお手本」「私の夫と結婚して」「アゲイン・マイ・ライフ」「Missナイト&Missデイ」「ソンジェ背負って走れ」「アリス」「弱いヒーローClass1」と10作も視聴したのに・・。ここでハタと気がついた。2024年に見たドラマってタイムトラベル物がかなり多い(青色の作品)。特に主人公が過去に戻ってやがて起きるイベントから逃れるドラマが多かった。なかでも「私の夫と結婚して」は一番出来が良く、その後日本でもリメイク作品が作られたほどだ。2026年6月2日火曜日
台風に備えたけれど
TV、新聞など台風6号がやって来るとのことで事前警戒態勢が敷かれていた。昨日夕方の段階で鹿児島市や姶良市など学校は休校にするとなっていたらしい。私は姶良市への通勤があるのでまずは朝の高速が通行止めになっていないかが気になった。ネットで確認すると何の問題もなかった。よし。まあ、空や風をみればまだ台風って感じじゃないしな。そうそう、昨夕いつも寄る姶良のコスモス重富店に行ったらパン売り場にパンが一つも残っていなかった。こんなの初めて見た。店内スタッフに聞いても「今日入荷したばかりなのにー」と困惑していたほど。みんな台風前は食料品を買いあさるんやね。なかでもパンは手軽な非常食ってかー。↓上が昨日で、下がいつものパン棚。その差が極端だ。
日中は内視鏡室にこもっているので外の様子が分からない。だから高速道路の状況をネットでちょくちょく見ていた。そして午後の大腸内視鏡検査が2件ありそれが終わったら早めに帰宅をとも考えていた。台風がひどくなって高速が止まれば一気に大渋滞が起き、帰宅するのに2時間以上掛かることが予想されるからだ。で、検査終了後「今日は早めに帰るかも」と周囲には漏らしていた。ただ、窓から外を見る限り、それほどの風雨じゃない。高速も一向に通行止めにならない。そのうち、外来から「(外来担当の)トマリンDrが救急車対応2台あり、ちょっと外来患者を診てくれないか」と連絡が来たりして、それに応じたりしていると、すでに夕方になってどうやら終業時間を全う出来そうになった。
それで高速に乗ったのだがかなりいつもとは違っていた。いつも通勤帰りでいっぱいいるはずの車がほとんどいないんだ。スイスイと行けるのはいいけれど違和感があった。それは国道3号に入ってもいっしょ。ガラガラなのよ。↓は伊敷ニュータウン前の交差点だけど、いつもは前後左右を停車する車、進行する車でいっぱいなのにー。
帰宅して例の駐車場も無論何事もなく、またカールが言うことにゃ、「台風の雨風はいつ強くなるんだろうと思って構えていたけど気が付いたら弱くなっていた」と。鹿児島県本土はほとんど被害はなかったんじゃないかな。ていうか、よくこてる日記ネタになるけれど、またもや「最近鹿児島には台風はやって来ない説」どおりだった。何のことか気になる人は過去のこてる日記を参照してみてちょ。「2015年7月7日 なぜに最近鹿児島に台風は来ないのか」→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2015/07/blog-post_7.html
「2020年9月2日 5年前の日記「なぜに最近鹿児島に台風は来ないのか」を解説する」→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2020/09/5.html
「2021年8月9日 台風は来なかった・・」→https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2021/08/blog-post_9.html
しかし、四国、東海地方では水害がひどかったらしく、やはり台風には、結果来なくても備えておくのが正解・・だよな。
2026年6月1日月曜日
シャッターを撤去!
今日の午後からは雨が降り、明日は台風が来るらしい。ちょうどそのタイミングで懸念だった自宅駐車場のオートシャッターの撤去作業が午前中には終わると聞いていた。
自宅を新築した時、縦長に駐車場を造り、3台は駐められるようにした。しかし実際には2台しか駐めないことが多く、たまに来客があった時に3台目が入るくらいだった。その時にシャッターは上に挙げたままにしておいた。シャッターを降ろすと、若干、車のフロントに当たる可能性があったからだ。そして半年ほど前から、3台目の車がなくてもシャッターは挙げたままにしておいた。というのも、シャッターが挙がったかと思えばすぐに降りたりと挙動不審な動きが出てきたからだ。1ヶ月ほど前の雷雨の夜も勝手に動いて降りていたしー。
それに何十年も使って来たシャッター用リモコンの反応が電池交換しても悪くなってきた。それと車の出し入れ時はリモコンなしで出入りする方がずっと楽なんだ。もともとは外部の人が簡単に敷地内に入れないようにシャッターを付けたのだった。4月になってチッチに赤ゴルフを譲り、たまに3台駐車をすることも多くなり、現状不安定なシャッターをいっそのこと撤去してもらおうとなったわけ。2026年5月31日日曜日
「400℃ PIZZA」でピザを喰らう
さてさて、今日中には鹿児島へ飛行機で帰らねばならないが、便は16時35分で日中は結構余裕があった。それでチッチが品川にあるピザ屋に昼食の予約をしていたので、それに合わせて船橋から品川を目指した。12時半予約で1時間半で全客入れ替えをしなければならいほどの人気店ということだ。チッチが、以前TVでかまいたちと長嶋一茂がそこを訪れていたのを見て、ピザ好きの血が騒いだらしい。
「400℃ PIZZA」という店で私は全く知らなかった。食べログピザ部門で全国1位に輝いた岡山発の人気店で、都内には3店舗を展開していて、名物の高加水生地を400℃の高温で焼き上げるサクッ&ふわふわなピザが絶品とのことだ。なるほどその温度が店名の由来か。2026年5月30日土曜日
サックン、初宮参り
今日はセージ家の長男サックンの初お宮参りだった。そのため、昨日カールが午前に、私が夕方に、チッチが夜に東京行き飛行機に乗って、船橋のセージ家へ向かった。そして今朝5時にはマーヤ家の両親と姪っ子のエーナちゃんが茨城からセージ家へと向かった。
午前7時にはみんないったんセージ家に集まり、先にセージとマーヤ、サックンらが船橋大神宮(意富比神社:おおひじんじゃ)に向かい、こてる家3人とマーヤママは8時半過ぎに神宮へ向かった。神宮に着くとセージらはすでに写真撮影を開始していた。実はお宮参りは午前10時からなのだが、カメラマンを雇って朝早くから神宮内で記念撮影をする目論見だったのだ。「みてね」にはこうした記念撮影のカメラマンを選ぶことが出来、中には結構な指命料を取るカメラマンもいるんだとか。マーヤさんが指名したのはtake soyaさんで親しみやすいおじさんカメラマンだった。朝早くに撮影をするのは、神宮には参拝客も普通に来るので互いに邪魔にならないようにという配慮だったようだ。↓は午前9時ちょうどくらいの撮影だが、この後は参拝客がちょくちょく来て迷惑にならないよう気を遣った。↓は全員での写真。これも参道内だったので早い時間でないと迷惑が掛かる。2026年5月29日金曜日
ハートフルな所見
2026年5月28日木曜日
結論は1ヶ月、1週間、いや1日でも早く・・
夕方、そろそろ帰宅しようかと思っていたらLINEにしんどかどDrから画像が転送されてきていた。しんどかどDrは大学医学部バスケ部でもいっしょで卒業も同期、整形外科を開業しそろそろ30年、幅広く活躍しているドクターだ。それが送られてきた腹部CT画像を見て、おやと思った。
これは・・膵臓の中央部(体部という)にうっすらと腫瘍らしき所見があるではないか。色調が低吸収域でこれは癌か嚢胞かなどが疑われる。
聞けば症状も採血データも全く異常ないという。今回のCTも自分のクリックで健診のつもりで撮影したものとのことだ。この所見に気が付いてどうしたものかという相談で、直接電話が掛かってきた。私は「最悪、膵癌も考えて詳しい検査をしないといけない。MRIかCTでも造影剤を使って詳しく調べるか・・後回しにしないで早めに精査をしよう」とは言ったものの、膵癌だった場合青雲会病院では治療は出来ず、さらに高次病院へ紹介になる。できれば最初からより詳しい検査ができる医療機関がいいかもとアドバイスした。しかし、膵癌でなければいいがな・・。今日はちょっと早めに帰る予定であったが、その前にもしやと思って彼の電子カルテを立ち上げてみた。すると、5年前に採血やCT、内視鏡など調べていて腹部CTも撮っていた。比較出来るかもと画像を見てみると・・。
あれ、5年前には気が付かなかったが、膵臓に今回と同様の低吸収域があるではないか。しかも、形、大きさともにほとんど変わっていない。ほう・・。
これを見て、私は大いに安心した。幸いにも5年間の経過が追えているのだ。しかも変化がないってことは癌の可能性は極めて少ない。いや、ほぼ否定できる。で、さっそく電話をこちらから掛けた。「いい情報だ」と前置きし、以上の説明をした。すると、すでに彼はプーさん病院の消化器内科のニューゲンDrにも相談していた。やはり「膵の嚢胞らしいが・・」ということで検査をする話も進んでいたようだ。その後、またしんどかどDrから電話が掛かって来て、「MRIを撮る予約をプーさん病院でしてもらったが、通常は1ヶ月待ち、それをどうにか早くしてもらっても2週間近くかかる」んだという。それを聞いて、「うちなら早ければ明日出来るかも。午前中には終わるしどうする?」とお勧めすると、「そうしよう」と言ってくれた。青雲会病院でも無論MRIは予約が必要だが、こんな場合枠が空いていればその日のうちにも出来る。もしかしたら癌かもという気持ちで1週間も1ヶ月もは過ごしたくはないだろう。検査して結論が出るなら1日でも早いほうがいい。私も明日は午前中は外来だが、午後は年休を取っている。5年前との比較があるから、私の頭の中では膵嚢胞との想定があり、それをMRI(MRCP)で午前中に確定させるだけ。1時間前の私の不安も高速を運転する頃は大いに和らいでいたのだった。
2026年5月27日水曜日
まずは傾聴
外来中に五月鍋Nsから相談を受けた。私の患者ではなくタクミDrが担当した膵臓癌末期の高齢男性の件だった。タクミDrは本日は定期の休みであった。
ああ、確かタクミDrに最初画像を見せられて「あ、これは膵臓癌から肝臓へ多発転移を起こしている」と指摘したんだった。その後大学病院に紹介されたものの、積極的な治療は出来ないと言われ、息子や娘のいる兵庫県の大学病院への紹介状を受け取った。そこで今日、娘が尼崎からやって来たが、「父親は食欲不振と倦怠感で急激に衰えている。兵庫の大学病院の受診日は6月10日だ。それまでこの状態のままで何もして上げられないのか」と病院に電話があり、五月鍋Ns曰く「何か見放されたような扱いをされているみたいだと娘さん結構不満気でした」とのことだった。
カルテの流れを見ると、最初、近医から紹介を受け、当院で採血、画像診断をし膵癌末期と診断し、その治療を鹿大病院に紹介依頼していた。これは普通の流れだ。で、鹿大は積極的治療はすでに難しく緩和療法すら提案したが、息子氏が自分らの住む近くでどうにか治療出来ないかと依頼したため、負担の少ない化学療法(抗がん剤治療)を検討してもらいましょうと提案され、当院が兵庫の大学病院へ連絡し紹介状を書いていた。なお、鹿大からは鎮痛剤などが処方されていた。
ふむー。特にどこの医療機関も不手際があるというわけではない。しかし、当院が紹介状を書いてから次の兵庫での受診日まで3週間ほどのブランクが生じていた。そこで私が電話に出て娘氏から聞くと、最初の頃は「特に症状もひどくなく」だったそうだが、今は急激な衰えがみられていて「今度の31日の日曜に兵庫まで連れて行く予定だが、6月10日の受診まで何の治療も受けられないのは座視出来ない」と。確かに家族からしたらそうだろう。鹿児島で治療を受けるのなら当院に入院も考えられるが、大学からは余命数ヶ月と言われ少しでも自分らの近くで看てあげたい。このケース、兵庫の大学病院への紹介状が足かせになっている。そこで私は「大学病院の受診は抗がん剤の治療方針を決めてもらうだけであって、今の(あなたの)父親の症状を和らげる治療には別の病院が必要のようだ。現在の病状を情報提供書として私が書くからそれを持ってあなたの住むところの近隣の病院(消化器内科か消化器外科)に行きなさい。今日中には書くが少し時間が欲しい。そうだ昼の14時以降に取りに来て欲しい」と伝えた。
私は外来診察中でもあったので情報提供書を医師事務作業補助者に書いてもらうつもりだった。しかしすでに3つの医療機関を受診し県外の4つめの病院に紹介中でありながら別の4つめの医療機関にも診てもらうというやや複雑な事情をまとめ上げて書くには医師事務作業補助者にも負担が大きい。そこで午前の外来が終わってすぐに自分で書き始めた。その紹介状を受け取った医療機関のDrに無理なく受けてもらえるようにだ。
午後は13時半から医療安全の会議があった。いつもは30分程度で終わるはずが意外に長引き1時間も掛かってしまった。やれやれと思って休憩していると、15時ごろ、その娘氏が来院している(患者本人が来ない代理受診でOKと私が承諾した)とのことで、直接説明し、情報提供書も内容を読ませ(コピーも上げた)さらに現在の状態に合わせ内服も追加した。
思えば、私はこの患者さんに最初から関わってはいたが、一度も本人とは会っていない。担当医はタクミDrだし、明日が彼の外来担当日だから「明日来てー」で済ませても良かった。しかしそうはせず受けることにした。つい一月前までは何事もなかった親の急な変調に対し、県外からやって来て医療機関のこともよく分からぬまま路頭に迷っているらしい家族の負担の重さと、次の受診日までのブランクの間をどうしていいか分からず、放置されたと感じ、それが怒りに転化しそうだとスタッフが危惧し私に相談にやって来た。これは時を待たず対応すべきだ。
夕方、五月鍋Nsが私に言ってきた。「こてる先生、あの娘さんえらく先生に感謝していましたよー。先生に診てもらって良かった」と。ほう、それはそれは。ちゃんと情報提供書も書いたし直接アドバイスもしたしな。「いや、最初の電話での応対の時からです」と五月鍋Ns。電話に出て、事情を聞きつつ、カルテを眺め、現在困っている家族になんとかして上げたいとしゃべていたあの時かー。
やはり、患者やその家族が困って電話をして来た時は、何よりまずは傾聴することだ。聴けば医療に多少なりとも詳しい私たちはなにがしかアドバイスが出来る。そこが一番大事だったんだ。
2026年5月26日火曜日
阿部慎之助、暴力、逮捕、釈放、辞任
「(・・・最初省略)暴力に関しましては、殴る・蹴るなどといった事実はございませんでした。報道では“殴られた”などとありますが、私の過度な状況説明によって報道内容が事実と異なってしまったことについては明確にお伝えさせていただければと思っております。
父とのこのような大がかりなけんかというのは初めてのことであり、「chatGPT」に相談した結果“匿名で相談できる児童相談所というものがありますよ”という形での説明書きがなされ、それでお電話をさせていただきました。
“どのようにすればいいかわからない”といったことを児童相談所の職員に相談させていただいたにも関わらず、“どうしたらいいか”といった私自身の意向は聞かれることはなく、警察に通報されるといった形になってしまいました。
警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました。(後省略・・)」













