9月14日はゲンちゃんが我が家にやって来てちょうど丸10年の記念日だ。朝早くに家族LINEにそのことを投稿したら、起きてきたカール、そしてセージからスタンプで反応があった。しばらくしてチッチが「『イエスタデイ』面白かった!」とこの前のビートルズネタの話題があり、これに仕事の合間合間に私が「イエスタデイ」の感想を言い合う展開になった。
私「いくつも「ふふ〜ん」って思えるシーンがあったな。後半の78才の男性はそっくりだったし、エンディングロールはまさかの本物の歌声でそれも良かったわー」
チッチ「でもジョンが生きてる設定ってなんか違和感あった🤭」
私「うん。(ジョンが)ビートルズにならず父親と同じ船員になったからビートルズの栄光も暗殺もなかったということなんだな。」
上のやりとりは実際は1時間くらいのタイムラグがある。お互いにずーっとLINE画面を見ているわけではないから。で、次にアップされたのが・・。
チッチ「『愛こそはすべて』をいい感じに伝えたしねー」
これを受け、そうだな私が印象に残った場面は、というと・・そう、主人公がビートルズの曲を発表してスターダムに上りつめるもそのギャップに悩み歌うシーン、あそこだ!
チッチ「help!はビートルズ(ジョン)と同じ心境で歌ってた感じしたね」
え?!今まさに私が言おうとした同じ内容をチッチに言われてしまった。
私「ああ、ヘルプも主人公のあの時点での苦しみをぶつけていたな」
私「おい、同じことを同時にアップしやがった」
チッチ「同じこと思ってた笑」「気持ち悪いわぁ〜」
そしてこのやりとりを見ていたテルが割り込んできた。
テル「きも」
チッチ「あなたが1番きもいよ」
テル「ありがとう」
チッチ「にいちゃんが喜ぶ褒め言葉だもんね笑」
テル「うへへへ」
・・・
チッチ「Ob-La-Di、Ob-La-Daも最後良かったねぇ」
私「オブラディも主人公のために作られたような扱いだったしね」
・・・
私「「イエスタデイ」中のミュージシャン、エド・シーランって全然知ーらんかったわ。自虐的な発言がウケたけど・・」
など、感想が続いたが、話題はどのネット配信に入るべきかに移っていった。チッチは「(イエスタデイを)友達のアカウント借りてわざわざみた」そうで、テルはネット配信はいくつも入っているのに対しセージはまだどこも入っておらずAmazon PrimeやNetflixに興味があるようだった。あれ、セージはAmazonで「イエスタデイ」を見たんじゃなかったの?これには「映画館で見た」そうで、なるほど!
そして、配信はたくさん入っているのに一人だけ「イエスタデイ」を見ていないテルの、
テル「とりあえず欅坂のドキュメンタリー映画館で見てきて」
という欅坂46のオタクらしい発言で「ゲンちゃん10周年記念」のこてる家LINEを締めくくったのだった。
↓は2010年9月14日22時45分、初めて写真に撮ったゲンちゃんです。
カールに抱えられるゲンちゃん↓。小さい!すでにその名で呼ばれていました。