2020年9月22日火曜日

「丸岡の餃子」&REGZA Z7の修理

 朝の日テレ系情報番組で餃子の購入金額No1都市が今年上半期は宮崎市になったと特集していた。餃子と言えば宇都宮市あるいは浜松市が有名だ。実際、餃子の購入金額トップはこの2都市が毎年争っていた。それが宮崎市になったから話題になったのだ。

で、宮崎の餃子といえば鹿児島にも店がいくつかある「ぎょうざの丸岡」が有名だ。15、6年ほど前、お向かいの下大損さんちからお裾分けで「丸岡の餃子」50個入りをもらったのが初めてだった。最初カールは「こんなにたくさん?」と思ったが、当時小学生だった子どもらもいてあっという間に無くなった。で、まだ国分のジャングルパークにボウリング場があったころ、隼人東インターチェンジ近くに丸岡の売店があり、ボウリング後に買って帰ったこともあった。いつもちょっと多めに買ってもすぐに無くなるのだった。

TVでも「丸岡の餃子」が日本一に貢献したことが紹介されていた。それで今日のお昼は「丸岡の餃子」にしようとカールが近くの吉野店へ買いに行った。すると「いつもは店に一人二人なのに今日は並んでいた」そうだ。うむ、これはTV効果だろう。「あの番組見たら食べたくなっちゃうのよねぇ」確かに。そういえば吉野にある見せたまえDrのクリニックでは誰かが昼休みに「丸岡の餃子を買いに行きます」というと絶対他からも「私のも買って来てー」と頼まれるんだそうだ。

「丸岡の餃子」は10個入りから10個ずつ最大で50個入りパックまである。20個入りも50個入りも1個あたりの値段は26円で同じだ。カールは30個か40個か迷って40個入りを買った。迷った時は少し多めがいい、それが経験則だったからだ。

「今回は浜松風に真ん中にモヤシを入れてみたわ〜」とカール。「美味しいね」とパクパクと食べていったが、さすがに2人で40個は少し多かった。家族が多いときとの違いを少し感じたな。

そんな満腹の昼下がり、いつものように寝そべって撮りだめビデオを見ていた。確か9月17日放送のTBS「モニタリング」だった。急に画面が暗くなり真っ暗になった。音声は出ているのでドッキリの場面になったのかと思った。でもおかしい。話していることと画面がつながらない。電源切って再起動してもいっしょだ。「あれ?故障かな」カールも遠くで「私も見てた。故障かも」と二人に意見は一致した。うーむ、これは・・。

実は1年半ほど前に画面に横線が入ることがあり、これは内部の基板(液晶タイミングコントローラー)を交換することで治るとネットで調べ3000円ほどで購入していた。でも我慢すればどうにか視聴できるレベルだったしなにより自分で裏蓋を開けて交換するというのは怖い感じもあり放置していた。しかしこうなったらどうにかしないといけない。業者呼んで修理すると何万もかかるし、買い換えをしても安くて11万はかかることが分かって、ダメ元で自ら修理することを決意した。

裏蓋を開けるとこんな感じ。↓丸印中に液晶タイミングコントローラー(TCON)がある。
↓これがTCON
↓事前購入していたTCON
元のTCON外して恐る恐る取り付けてみる↓
交換直後電源入れると画面が出て成功↓
カールもネジ止めを手伝った↓
ゲンちゃんも・・・↓いや、ネコの手は借りずに済んだ

故障してから約2時間半、アンテナもつないでタイムシフトマシンもつないで電源入れるときれいに画面が出てきた。おおー見事成功だ。ドライバー回しすぎて中指にマメを作ってしまったけど、自ら修理出来た上にコストもたった3千円で済んだし大満足だった。人間、ダメ元という気になるとなんとかやれるもんだな。ハッハー!

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