2026年4月3日金曜日

太宰府アカデミーへ感謝

昨夜はチッチが浪人時代にお世話になった全寮制・医進予備校「太宰府アカデミー」のスタッフが城山ホテル鹿児島に滞在していると連絡があり、親子3人でホテルまで出向いた。元々、今ぐらいの時期に太宰府までお礼に行こうって予定していたが、 ちょうど予備校生の入れ替えのタイミングでスタッフは慰安旅行に出かけると聞いていたので遠慮していたら、偶然にも今年は鹿児島行きになったということでちょうど良かった。

最初に総務のクライムさんがエレベーター前でチッチと会うなりガッチリ握手をし、滞在部屋に入ると今度は代表の後藤先生が「おお、良かったな、おめでとう!」とこれまた力強く握手をしてくれた。

鹿児島県人は城山ホテルには会議や式典などで利用することはあっても部屋に泊まる機会はほとんどない。さすがに丘に建つホテルだけあって部屋からの眺めは素晴らしかった。部屋には教務のオーシャンバードさん、英語のマウントパディ先生などチッチをよく知るスタッフもいて、8年も経っているのに、全寮制の予備校で3年間もいっしょに生活していたせいか、チッチのことだけでなく他の生徒の話題などを昨日のことのように語り合い、あっという間に2時間ほどが過ぎていった(「チッチのお父さんからの年賀状は毎年楽しみでー」とも言われたよ)。

チッチはここぞとばかりに入塾時の各教科テストで散々な点数だったプリント(物理など0点だった)や化学担当の後藤代表の朝テストのプリントも持って来ていて大いに受けていた。

オーシャンバード教務など「最初は1、2年したら他学部に転向するパターンの生徒さんかも・・」と踏んでいたと正直に語ってくれた。確かに、とても医学部に行けそうな成績じゃなかったからそう思われても仕方なかった。全く勉強していなかったチッチが3年で合格出来たのはまあチッチも相当努力したわけだが、アカデミーのおかげであったと私もカールも何度も感謝の言葉を述べた。

太宰府アカデミーは大手予備校よりも実績は良く、塾生のうち4、5割が医学部に実質進学出来ているという。たったの半分と言うなかれ、これって相当に優秀な結果だ。単純な合格実績数などは優秀な生徒が何校も合格するので実態を正しく反映出来ていないことがままある。そのおかげか「次年度定員(35名)は3月始めにはすでに達した」そうで、こんなに早く達するのは今までになかったそうだ。

後藤代表はアカデミーのホームページ(https://dazaifu-academy.jp)でこう語っている。「私は「若い時の苦労は宝」だと考えています。“若さ”というのは、それだけで財産であり、努力次第で可能性が無限に広がっています」と。まさしく私もそう思う。例えば30歳過ぎて家庭を持ってから「医師になろう」と思い立ってもほとんどが挫折するだろう。「鉄は熱いうちに打て」チッチは周囲の助けもあったとはいえ「若い時の苦労」を敢えてやったからこそ、今、医師としての道が開けたのだ。ともかくも太宰府アカデミーさん、ありがとうございます!

2026年4月2日木曜日

三日坊主理論を実践するぞー

三日坊主という言葉がある。飽きっぽくて何事も長続きしないこと、またはそのような人を指す言葉だ。昔、修行がきつい僧侶が3日で還俗(僧侶を辞める)してしまう様子に由来し、現代ではダイエット、禁煙禁酒、筋トレ、勉強などが続かない場合によく使われている。

用例でいうと「ダイエットを始めても、いつも三日坊主になってしまう」「せっかく日記を買ったのに、三日坊主で終わってしまった」「また英会話辞めたの?君は本当に三日坊主だね」などがWikipediaに出てくる。その第1の用例の「ダイエット三日坊主」は私にも関係していて、元々肥満気味の私がここ半年くらい若干とはいえさらに肥満傾向になっていて、カールにも「ちょっとおデブ過ぎよ」なんて言われているので「よしっ!今この時点から丸3日間、間食は絶対に摂らない」と禁間食宣言をした。自分が肥満気味になるのは間食のせいとちゃんと分かっている。禁間食すれば必ず痩せてくるというのも過去に実証済みだ。2008年には禁間食と間食したいと思った時にゼロコーラを飲むという方法で半年で約7ー8kgも痩せたものだった。

今回はそれに三日坊主理論をを組み合わせようと思った。「ずっと間食をしない」あるいは極端に「一生、間食をしない」と思って臨むのは実にきつくて困難な所業だ。たいていどこかで一口食べてしまい、それをきっかけにどどどと崩れてしまい元の習慣に戻ってしまう。そもそも最初の3日をきちんと守り切るのが大変なんだ。人間は3日間をきちんと守り通せることがなかなか出来ない生き物で、だから三日坊主という言葉が昔から使われ続けている。そこを乗り越えられると後は守り続けやすくなる。「口寂しいから」「いつもこの時間に食べているから」といった、無意識のルーティンに気づき、それにブレーキをかける練習として3日間は最適な期間で、最初の壁が3日なのだ。またお菓子やチョコレートなどに含まれる砂糖は、血糖値を急上昇・急降下させるため「食べれば食べるほど、もっと欲しくなる」というループを生み出す。3日間完全に糖分を絶つことで、この身体的・脳的な欲求のサイクルが落ち着き始めまる期間だと生理学的にもある程度証明されているってことだ。

病院で仕事をしていると、どこかしこに甘いものの誘惑の危険がある。医局のテーブルの上のかごに数種類ツマミが置かれてあるし、外来の一角に誰かの旅行土産や退職でお世話になりましたなどのお菓子が置かれていたり、内視鏡室にも並ぼーDrからの「皆さんも食べて下さい」とキャンディーやチョコ菓子など必ず置かれてあり、それを目にすると、つい手が伸びてしまうのだ。
だから今日、外来や内視鏡室で最初に「今日から3日間絶対に間食をしないからっ!」と聞かれてもいないのに一方的に宣言した。この宣言行為も有効なんだ。ふう。そんな折り、人間ドック職員のシュミーズさんが「どうしても私に大腸内視鏡を」と依頼してきて、それが無事終わったら「たいしたものではないですが」と焼きドーナツをプレゼントしてきた。有り難く受け取ったが「内視鏡室のみんな、私は食べないからみんなで食べてー」と勧めたのだった。
それと院長室の机にこっそり買ってある私の好きな「ビスコ」も目に付かないように小箱の中に隠した。そんなにお腹空いていなくてもこれを目にすると小袋をつい破ってパクパクしちゃうんだ。
さあて今日1日経ってちゃんと禁間食は守られた。なに、そんなに苦痛じゃない。最初の壁である「3日」を乗り越えられれば、今後の大きな自信に繋がり自己効力感(やればできるという自信)がつく、これが大きい。

で、4日目以降はどうするか。まあ一口二口お菓子を食べてもそれは失敗じゃないと思うようにすればいい。だが、せっかく3日守り切れたことを自ら台無しにはしたくないという心理も生まれて無駄な間食はしなくなる可能性が高い。次の目標は3週間だ。人間の習慣形成にはおおよそ3週間から2ヶ月程度かかると言われていて、これは臨床の場でも患者に禁煙を勧める時「3週間タバコを止められればその後はニコチンが抜けてタバコを吸わなくても済む体質になりますよ」と説明するのと合致する。さっきも書いたが「間食を完全に禁止する」というルールは、長期的に見るとリバウンドを招きやすいという現実もある。絶対に食べない」ではなく「1日の間食は200kcal以内にする」「食べるなら午後3時までにする」「週に1回は間食OKにする」といった達成可能なルールに切り替えていくと長続きすると言われてもいる。

ふふ、そしてこのブログで公に宣言することで絶対に守ってみせるということだ。3日ではすぐには減量はしないだろうが、3日→3週間→3ヶ月と続けることで少なくとも2kgくらい(一応控え目にネ)はダイエットをしてみせようゾ。

2026年4月1日水曜日

日本、イングランドに勝つ

昨日、病院の非常勤循環器内科医であるイキナリDrから「明日から(息子の)ナリケンが『昔町』病院で研修が始まる」と言ってきた。ナリケン君はチッチの高校時代のサッカー部の後輩でもあった。「うちのチッチは鹿児島医療センターでだよ」と答えると「サンシンDrの娘も医療センターなんだってよ」と教えてくれた。サンシンDrも鹿大医学部の同期生だ。なんと同級生の子同士がまた医師同期生とは。よく医者の子は医者になるって言われるが、それって世襲の意味ではなく、将来を考えた時に親の姿を見れば選択しやすいということなんだろう。

イキナリDrは「うちのは明日から初仕事だっていうのに明け方のサッカー日本代表対イングランド戦が気になるってそればっかりなんだわ〜」と半ば呆れた風だった。「ナリケン君はサッカーに対しては熱いからねー」とはチッチの弁だ。彼はクラブチームにもいたことがありサッカーもかなり上手だったそうな。「自分もイングランド戦は興味あるけど、さすがに睡眠不足で初出勤は出来ない」と常識的な判断をしていた。私は最近は野球観戦がメインなのでサッカー日本代表の試合はチェックしてないかったが、深夜未明に起きていることも最近は多く見てもいいかなぐらいだった。

で、私は夜のワースポ&MLBを見ながら寝てしまい、気が付いたら午前3時過ぎ。ちょうど対イングランド戦が始まった頃で、これならとTVでUーNEXTを付けて観戦を始めた。ちょうど「目が覚めてしまった」と珍しく未明にカールも起きてきた。前半20分過ぎに、押されていた日本代表が自陣でボールを奪った直後、カウンターを仕掛け、最後三苫にボールがつながり綺麗に相手ゴール右隅に得点を決めた。その瞬間「やったー!!」と大声上げたら、カールが「びっくりするじゃない」と少し怒られたんだが、「日本のゴール、決まったんだよ。ここで声を上げないでいつ上げる」と突っぱねた。

それでも実力的にはイングランドの方が上なのは見ていて分かった。ただサッカーは先制点を奪った方がかなり有利だ。このまま勝ちもあるかもしれない。後半も観戦していたがさすがに眠くなり覚えておらず、後半アディショナルタイムが終わって「日本勝利!」のアナウンサーの声で少し目が覚めた。「ああ、勝ったか」これってエイプリルフールじゃないよね。この勝ちが本番のワールドカップでなら何倍も嬉しいがねぇ。ナリケン君はきっとギラギラで一睡もしてないに違いない。チッチは明け方起きて、結果を見ないようにしてYouTubeかなにかのダイジェスト版を見たそうだ。そこは結果さえ知ればいい一般ピープルとは違う。ついこの間、チーは鹿児島から関西に行き、Jリーグのヴィッセル神戸対サンフレッチェ広島戦を観戦に行っている。やはり元サッカー部やね。

日本代表がイングランドの有名なウェンブリー・スタジアムでイングランドに初勝利を挙げた。これって実はすごいことだ。最近のサッカー日本代表は前回大会でドイツやスペインを初めて破っているので6月のワールドカップは大いに期待出来るかも。ちょうどメジャーリーグも中だるみというかさほど緊張感がある時期じゃないので、あと数ヶ月後はサッカーネタが多くなりそう。ぜいたくは言わない、日本代表よせめてベスト8は行ってくれー。