2021年10月29日金曜日

選挙を前に「政権の評価」をする

がーん!天鳳はとうとう八段を降段してしまった。持ちポイントが100ー200Pあたりをウロウロしていて必死に食い下がっていたが145Pでラスを引いてしまいー150P引かれ降段した。はあ〜。今年3回八段に上がるも結局3回落ち。七、八段エレベーター組という言葉が天鳳にあるが私の実力はその程度なんだろう。今は広島に行ってしまったおおばばMR(現六段)はそれでも「八段になれるだけでもすごいこと」なんて言ってくれるがネー。

ちょぴり悔しいのは8月から七段に上がっていたサブアラドDrが今、七段の2255Pにあること。七段の開始は1400Pからだから私より上にいやがる。サブアラド七段は2ヶ月以上もこの段位をキープ出来ているだけあって打ちぶりが安定し鳳凰卓(七段以上の専用卓)を維持出来ている。去年も1回七段に上がったがその時は2週間ほどで六段に降段しそのまま1年近く特上卓(四段〜六段の卓)でたむろしていたのにー。たつやましたDrがサブアラドの観戦をしていて「サブアラド強すぎ。波に乗ってる。ディフェンス力半端ない。僕にあれは真似できないです」と感想を言っていた。

私やたつやましたDrは麻雀の戦術本を読んだりYouTubeなどの麻雀サイトを見たりするいわゆるお勉強をして強くなろうとしているがサブアラドDrは本の類いは全く読まない。実践だけで強くなっているのがすごい。その意味では私なんかよりよっぽど麻雀の才能はあると思う。ま、彼が麻雀の勉強を本格的にやっていないゆえに私にとっては有り難いんだがな。

それはそうと、最近、コロナ感染がとんとなくなった。鹿児島県の発生状況も0人という日が続いている。ここまで急に感染が減るというのはワクチンの2回接種が70%を越えているからという解釈だけでは説明が付かない。コロナウイルスそのものに感染力が減退している変化が起きていると考える方がしっくりくる。このまま感染が収束そして終息してくれれば何も言うことはない。近々衆議院選挙があるが某政党の現政権へのコロナ対策は「全部ダメだった」とバッサリ切り捨てていた。これを読んで「はて?」と疑問に思わない人がいたら、その政党に染まっているか、ただ印象だけでそう思っているかのいずれかだろう。データでは現在の日本のワクチン接種率は世界でも上位だし死亡率(感染率ではない)も世界最良のグループにある。積極的に評価しないまでも「全部ダメ」と言っている側こそおかしいと思うのが普通の感覚だ。

今度の選挙は「コロナ対策」が争点の一つだとマスコミが言っていたようだがそれも少しおかしい。はっきり言って今の時点ではどこの政党がやってもそんなに差が出るとは思えない。逆に感染真っ盛りの1年半前から2ヶ月ほど前は誰がやってもコロナ感染を完全に抑え込むことは出来なかったはずで批判は免れなかった。当時の菅政権はワクチン接種推進と東京オリンピックを批判にめげず開催してくれたというこの2点だけでも評価に値すると私は思っている。コロナがこんなに沈静化しているのにそれを一般大衆でそれを「政府のおかげ」という人は誰もいない(確かにウイルス自体の感染力低下と思われるが)。蔓延しているときは「政府が悪い」という人が大半だったような気がするが・・。かように政治家なんてまともに評価はされにくい職業だ。私は例え人から成れると言われても成りたくはないな。

0 件のコメント:

コメントを投稿