2024年1月7日日曜日

団らんが出来る幸せ

朝、年末から帰省していたチッチを空港まで送った。2週間もの帰省は久しぶりだった。今後これくらいの長さの帰省は滅多にないだろうから、年始挨拶の他、食事やらだべりなどいろいろ出来て良かった。昨日は肩こりをカールに治してもらおうと指圧(肘圧?)の業を受けて悶絶しよった。「アー」「ウー」とうなり声を上げつつも「効いた〜」だと。

上の写真を見ると、今も寒い避難所生活を送らざるを得なかったり、水不足で生活が困難になっている能登半島の地震被害者の人たちに比べ、なんと恵まれているか。震災地では帰省していて被害に遭った人もいた。鹿児島も地震こそこれまで多くはないが天災の多い土地柄だ。いや、熊本地震も阪神大震災も大地震がそれまであまりなかった地域だった。鹿児島もいつ大地震があってもおかしくはない。今回の能登地震は他人事ではない。日本はかように災害の多い土地柄ゆえに皆が協力して生きていかざるえをえない。何事もないお正月がどんなに幸せなのか、チッチを見送った後、しみじみと思ったことである。

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