仕事が忙しい話はうんざりなんだがやっぱり書いてしまう。
ちょうど年末年始を避けて外来にやって来た患者さんが多かったせいで、今日も外来はバタバタだった。おまけに病棟の空きベッドが1床か2床しかなく、院外医療機関からの入院依頼を2件も断ってしまった。さらに90歳代男性で心肺停止状態との連絡があり、「あのさー、もしすでに冷たくなっていたら搬送しないでって救急隊に言ってくれる」と救急受付した担当ナースに頼んだ。少しでも生きる見込みがあるなら当然受けるが、死後硬直が始まっていたなら単なる検死になってしまう。心肺蘇生をする必要はないが、検死だと警察を呼んだりとか必要になり外来業務が回らなくなってしまう。あとで「搬送はなしだそうです」と聞き、亡くなっていた人には悪いが少しほっとした。
そんな忙しの中にも閑あり。外来に付いていたハイダアイNsがゲッターズ飯田の「五星三心占い」本を持って来てくれた。彼女はこの占いに凝っていて毎年その本を購入している。去年2月4日にこの占いを日記ネタにしている→「私たちは「銀のカメレオン座」」https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2023/02/blog-post_4.html。私やカールは12あるうちの「銀のカメレオン座」だそうで、去年は12の星座のうち一番悪い運勢だあった。それでなにか都合の悪いこと起こると「おれたち今年は『銀のカメレオン座』だから〜」って決めつけるのが一種のお約束になっていた。「それで今年の『銀のカメレオン座』の運勢はどうなっている?」と尋ねると、分厚い2024年版「五星三心占い」の完全版という本の中から「銀カメ」のところを引っ張り出して見せてくれた。今年は「整理の年」だそうで運気は去年よりは上昇傾向にあるんだとか。そりゃ去年が一番悪い星座だったから良くなるはずよ。
そしてグラフを見ると2032年まで緩やかながらも運気はずっと上昇傾向だ。良し良し、それは信じることにしよう。ただ去年が悪い年だったか?と言われれば麻雀が一向に勝てなかったぐらいしか思いつかない。そして今年最初の麻雀はほぼ一人勝ちしたから、少なくとも麻雀に関してはこの「五星三心占い」は当たっているカモ〜(⌒о⌒)。
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