ハナビ侵入

今週の土曜は丸1日休みだ。で、またもや話題はネコのこと。

朝、5時にはゲンちゃんに自動給餌、そしてほとんどこてる家のネコと化したハナビ（チーにゃん）には窓からロッジの皿にエサを上げた（こてる家ではゲンちゃんより先に他のネコに絶対にエサは上げない。カール曰く「ゲンちゃんファーストなのよ」）。

食事が終わると、そのままハナビはロッジでまったりと過ごす。その後、午前8時前くらいにクロちゃんがエサを欲しそうにロッジにやって来ていた。それで、クロちゃんにエサをやろうとするのだが、どうにも怖がりの彼はいったん逃げて車の下に身を隠すんだ。そして私が家の中に戻るとゆっくり近づいてエサを食べる。前にも書いたようにこの時にハナビにもエサを少し上げる必要がある。でないと、縄張り主のハナビが黙っていない。「ここはオレの縄張りなんだからぁー」って。↓はエサを前にいったん去ろうとするクロちゃん。

ハナビが囮（おとり）のエサを食べている隙に「これなら大丈夫」とクロちゃんは寄ってくる。

それを見てもすでにお腹がいっぱいのハナビは振り返って見ているだけ。

エサを全部は食べずにクロちゃんはロッジを去って行く。そしてその残りをハナビはまた食べるのだ。こりゃ大きくなるわ。

その後、ロッジで過ごすハナビ。家の中にも関心があるらしく、窓を少し開けると覗いてくる。

決して入らないように注意しているのだが、カールが庭に洗濯物を干そうとして開けた隙にさっと入って来よった。まずい。ゲンちゃんと接触させてはいけないと慌てて追いかける。↓は台所に侵入したハナビ。ブレ写真になった。右の皿はゲンちゃん用だ。

追い詰めて立ち止まったところを捕まえた。せっかくなのでカールに写真を撮ってもらった。野良にしてはさほど抵抗せずおとなしい。こてる家の家ネコになりたいんだろうけどねぇ。ゲンちゃんとの共生は、私たちもゲンちゃんもストレスを抱えるのでダメなんよ。

ハナビちゃん、誰かちゃんと飼いたいという人がいたらお勧めのネコなんだがなぁ。