カールが「ほら、朝刊にこんなチラシが・・」と見せてくれたのが、ネコ探しのチラシだった。
「ちびら」という3歳のメスの黒ネコで右耳がカットされ避妊も済んでいるということだ。ここまでして必死になって飼い主をこのネコを探している。全身黒ということなら、3ヶ月ほど前からこてる家に出没するクロちゃんがいるが彼は右耳カットがないし、オスネコだ。うーん、このネコは見かけないなぁ。でもこうまで必死な飼い主さんのためにも見つけてあげたいね。家族同然だろうから。うちも完全家ネコのゲンちゃんがいなくなったら必死で探すだろう。探しネコで思い出すのが10年以上前に同じ団地のカールママ友のワラマンさんが見つけた一件だ。地域の情報誌に探しネコの記事があってたまたまそれを見ていたワラマンさんは伊敷台で一番大きな「かに座公園」でそれらしきネコを見つけた。「でもまさかねえ」と思ったのは、そのネコの飼い主は同じ鹿児島市といっても下荒田地区の人だったからだ。下の地図でも分かるように約7kmも離れている。
しかし藁にもすがる思いの飼い主は家族そろって車でやって来て、公園でそのネコを遠くから見るやいなや「〇〇ちゃ〜〜ん」と名前を叫んで走っていったそうだ。本当にそのネコだったのだ。ワラマンさんはお礼はいらないと言ったそうだが、家族にしてみれば奇跡ともいえる発見情報に謝礼を上げないわけにはいかなかった。ともかくもそんなハッピーなこともあるのだ。「ちびら」ちゃんもぜひ見つかって欲しいネ。この日記を読んでいる人でもしかしたらあの黒ネコかなと思ったら↑画像の連絡先まで、ぜひお願い₍⸍⸌̣ʷ̣̫⸍̣⸌₎。
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