夜は21時くらいから起きていられず、TV付けたまま、床に未明まで寝てしまう、ということを最近は繰り返している。起きた後は、録画しておいたメジャーリーグ番組を見たり、こてる日記を書いてなどするが、その間、窓の外ではハナビが「エサはまだくれないのぉー」と立ち上がって網戸をこすったりする。午前5時にゲンちゃんに給餌された後にエサを上げるようにしている。それから1時間以上経って、木曜の朝は生ゴミや普通ゴミを廃棄する日で、私が担当する。ゲンちゃんの「匂いを取る砂」もいっっしょに片付けて、入れ替えて上げるのだ。
すると、なんと家の裏のゴミ置き場にハナビがやって来て鎮座していた。じーっとこっちを見ている。やはり「ボク、こてる家に興味あるんです」って顔だ。
そんなハナビの写真を撮ったりしつつもゴミ出し作業を私は続けていた。すると、「ああーー!」その私の大声にカールがびっくり。「いや、ハナビが足元をすり抜けて家の中に侵入していったんだよー」ゲンちゃんとかち合わないかが一番の心配。いがみ合って怪我したり病気がうつったりしたら大変だ。しかしカールは慌てず「大丈夫、ゲンちゃん、今2階にいるから」とのこと。それならよかった。家宅侵入後のハナビは、家の中を興味津々で歩き、食器棚などしげしげと見ていた。
そしてこの後、居間に入ってガスストーブの裏に入ったりした。こういう時は安易に手で捕まえないようにしている。以前、外に逃げ出したゲンちゃんを捕まえようとしたら、引っ掻き、噛まれ、大変な目に遭った。カールが窓を開け、追いかけると、すっと窓から外に逃げていった。ふう、良かった。しかし、油断も隙もないとはこのことだ。いつものロッジに出たハナビは少し恨めしそうにこちらを見上げるのだった。悪いなハナビ、うちのネコになりたがっているのは分かるけど、無理なんだよー。その代わりエサだけはちゃんと上げるからさー、分かってなー。
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