2022年8月13日土曜日

こてる日記の甲子園ネタはアツい

毎日暑い中、夏の甲子園も熱戦が続いている。

今大会は大阪桐蔭の実力が頭一つ、いや二つは抜けていて優勝候補の大本命だ。はたしてこの高校を倒せる学校があるのかすぐには対抗馬が浮かばない。その中で敢えて上げるとすれば、今年春の近畿大会決勝で桐蔭に勝った智弁和歌山で、去年の夏の甲子園優勝校だし名前も実力も決して劣らないのでは・・と思われたが、今日の初戦で国学院栃木にコロッと負けてしまった。いやー、実力高が初戦で負けるのはよくあることで、それだけ初戦への調整は難しいのだが、もう一つ以前にこの日記でも指摘したように、智弁和歌山のチームカラーというか甲子園への調整方法の違いがもたらしたものかもしれない。

そこで、こてる日記内の検索機能を使って「智弁和歌山」と入力検索するとやはり出てきた。2015年8月9日の「なぜ智弁和歌山は惨敗したのか」で高知明徳義塾との違いを例に私なりの考察を書いた。なるほどなるほどと読み進めると、「智弁和歌山」のキーワードで14編もあった。たいてい今の時期で毎年8月のこてる日記は甲子園ネタが数編必ず出てくる。今年も8月10日に「甲子園ロマン対決」とオタク以外では興味を持ちそうもないネタを披露した。先の14編の中に2018年8月16日の「東院西園」は東日本の学校には「学院」が多く西日本の学校には「学園」が多い謎を指摘したものなど一般の人にはどうでもいいことをいじくっている。ただ読み返すと自分で書いておきながら興味津々の記事が多く、去年8月20日の「甲子園出場回数から見えてくるもの、小倉監督の指導法」はなかなか読み応えがあった。

今大会ではもう一つ甲子園ネタを書こうと準備したのが、その日大三と聖光学院の試合でのキーポイントになったバックホームでのアウト判定だ。8月9日の試合でその日のネタとしてTV録画の一時停止を繰り返して本当はセーフだったのか、いややはりアウトだったのかを検証したのだ。しかし「恩知らずなイチョウ」ネタを書いたらそれだけでいっぱいいっぱいになって見送った。遅ればせながら今日あたり書こうと思っていたら、夕食の後仕事疲れで椅子寝、未明にどうにか起きたものの日記書く力は残っておらず床寝、朝6時に起きて同じ甲子園ネタだけど焼き直しを書くくらいしか時間が残っていなかった。

実はこてる日記の全ネタの中でアクセスベスト3に入る記事が甲子園でのアウトセーフ問題記事だ。ずっと昔、早稲田実業荒木投手と報徳学園金村投手の投げ合いの準々決勝での出来事を記事にしたもので、TV番組で取り上げられたが結論は出ずにいたものを私が検証したものだ。→「あれはアウトだった」この判定が金村選手の人生に大きく影響した可能性があり、審判の判定一つは重大なものだと痛感させられる。プロ野球はビデオ判定を導入しているが、高校野球も微妙な判定の場合はリクエストするのもありだと思うがな。まあ、教育的観点から云々とおっしゃる方々がいるからすぐには難しいだろうがねぇ。(昔記事には青文字クリックでその記事に飛びます)

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