明け方からやっとというかついにM2 MacBook Airを開きMacBookProからの移行処置を始めた。これまでは新しいMacを買ったら一から初期設定をやっていたが、今回は初めてタイムマシーンの保存したMacBookProの完全データをそのままM2 MacBook Airにコピーする方法を試した。午前4時50分に開始して移行完了が出たのが6時ちょっと前。1時間10分ほど掛かった。長いようだが500G近いデータを設定もそのままに移行できたのならとっても早いと言える。これまではおニュー設定のために何日も下手すると1週間以上掛かることもざらではなかったのだ。それがストレスで怒り爆発することすらあった。
しかし完了後、画面が立ち上がったのはいいが、アップルID入力の時につまずいた。文字入力が全く出来ないのだ。それは後回しにして進めると、富士山の壁紙が出てきた。ほう、見慣れたMacBookProの背景画面だ。書類やアプリもそのまま移行されているのが分かる。予想外だったのは「写真」ソフトの名前のタグ付けも消えずに残ってくれたことだ。これは有り難い。写真はタグ付けが出来てこそ利用価値が何倍も高まる。何年もやって来たことがおニューに移行しただけでパーになるのはやりきれなかったからね。ただ文字入力が出来ないのには参った。これは以前の設定がMac本来の文字変換ソフトを使わずATOKを利用していたからだと思われる。そこで改めてATOKを入れて解決できた。その他こまごました設定があったがそれほど面倒ではなく、7時を過ぎてParallels Desktop を使ってのWindowsの設定をするのが最後の難関だった。この時、自動で最新版であるWindows11がダウンロードされWindowsが使えるようになった。天鳳を観戦するためのソフトもきちんと動いた。後は囲碁AIだが・・これができない。使っていた「ネット囲碁学園」が開けないのだ。よくよく調べるとWindows10対応で11には対応していなかった。あいちゃ、これじゃ自分の打ち碁をAIで検討出来ない。ちょっとつらいな。↓はWindows11の画面。
しかしこれまでMacBookProで不便だった容量不足からのアプリの動作不安定、使いにくいバタフライキーボードから解放された。それにやはり動きが速い。画面も繊細で少し綺麗になった気がする。新色のミッドナイトもなかなかいい。指紋が付きやすいのは確かにあるが気になるほどではなく触ればすぐに目立たなくなる程度だ。画面も少し広くなり、持つとMacBookProよりは少し軽くて薄い。発熱もいっぱいいっぱいだったMacBookProより感じない。やっぱり買って良かったぜ、M2 MacBook Air↓。奥がMacBookPro。
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