救急車は高齢施設で心肺停止になった女性だった。すぐに気管挿管をし人工呼吸器につないだ。心拍は救急車内で再開しており駆けつけた家族にも心臓が持てば・・と説明し入院になった。そんなバタバタで理事長スピーチは聞くことは出来なかった。後でデジカメを確認すると写真はキレイに撮れていたのだが、私の写真がない。私と同じように昔の写真を訂正させた信号Drはあるのにー。これは終盤になって時間がなくりなりそうだった理事長が駆け足でスライドを回し始め、最後列にいた丁伝さんはピントを合わせるのに精一杯で私以外の職員も数枚写せなかったということだ。ああ・・。
結局、朝の救急患者は昼には亡くなった。長女は関東在住で間に合わなかったが次男が看取れたことだけはよかったか。当直明けだったので午後は休めるも内視鏡や病棟指示に時間がかかり帰宅出来たのは16時だった。それからチッチと約束していたボウリングへ出かけた。ボウリングをするのは昨年10月4日以来10ヶ月ぶりだ。ボウリング歴丸31年にしてこんなに長期間投げないのは初めてだ。コロナはこんなところにも影響を及ぼしていやがる。
行き先はいつもの天文館のT-MAXボウル。バッグ降ろして2階の受付へとエスカレーターに乗る。意外にも全然久しぶりという感じがしない。10年以上このボウリング場で毎週のようにやっていた行為は10ヶ月やそこらでは忘れようがないんだろう。テーピングして最初の一投を終えても「うわー久しぶり〜」という感覚は全くない。せいぜい1ヶ月ぶりくらいの感じだ。ストライクもすぐに出たし、ブランクを感じたのは10ピンを最初2回連続でミスったことくらいか。スプリットも2回出てダブルはなかったからスコアは165と悪かった。チッチは私よりも久しぶりで135。そんなものだろう。しかし2ゲーム目から私の調子が171と上がらないのに対しチッチは177で、3ゲーム目は私131、チー178とトータルでも465対490と逆転されてしまった。ううむ、これではボウリング歴30年にしてパーフェクトボウラーの面目が立たない。
ストライクコースはだいたい分かっていたのよ。右奥のフッキングポイントまでボールを届かせることが出来ればほぼストライクになる。それで4ゲーム目はストライク連発した。対するチッチはミスが目立ち始め、終わってみれば256対130、トータルでも721対620で100ピンもの差が付いていた。ふふふ、まあこんなもんよ。ターキー賞の1ゲーム無料チケットももらい、満足して帰宅の途についたが、明日は右腕がちと腫れっぽくなるかもなぁ。まっ、いいか。↓上がチッチ、下が私の投球。同じストライクでもボールの軌道が違うのが分かるでしょう。
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