高校野球決勝は仙台育英が勝ったな。準決勝までの戦いぶりから六分四分で育英有利とは思っていた。試合はところどころしか見られず、あの満塁ホームランの時も直前までチラッと見ていたが「先生、大腸内視鏡です」で検査に入らざるを得なかった。
それより優勝インタビューの育英監督のセリフ「青春は密」は良かったネ。あ、そう言われればそうだよなって。そのほか野球に限らず全国の高校生に拍手をと語り、素晴らしい内容だった。今年の流行語大賞になりそうなくらいだ。
最近のインタビューを聞くと監督に限らず高校生も受け答えが上手い。昭和時代は星一徹か三船敏郎ような「男は黙って云々」の雰囲気が普通だった。下手に質問すると平手打ちが飛んで来たりしてね・・。自分の考えをきちんと言葉に出来るってのは素晴らしいこと。昭和、平成から令和へと時代の違いを感じた閉会式でもあった。
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