2020年8月20日木曜日

モニタリング「心霊バス」新たなパターン

藤井聡太が王位戦を4連勝で勝ち2つめのタイトルを獲得した。18才になったばかりですでに将棋界のトップに立とうとしている。AbemaTVも4百万人視聴越えで皆の関心は高い。将棋を知らない人も見ているわけで、いずれタイトルを独占するくらいになればこんなには視聴数は稼げないかも。でもやはりすごいことだわ。

20時からTBS系のドッキリ番組「モニタリング」をカールと見た。モニタリングの中でも心霊バスシリーズは大好きで以前まるごと日記にネタにしたこともある。http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2018/07/tbs.html 

だいたいのパターンは同じでカップルを二人きりにさせ、他に誰もいないのに降車ボタンがピンポンと鳴ったり、なぜか吊り革や中吊り広告が落ちたりと恐怖を煽る。2年前は白服の女が幽霊もどきを演じたが、今回は浴衣姿のおばさんで白い菊を持っているという設定だった。でもこれまで何度も見ているので「こいつらびびりすぎ、驚きすぎだよなあ」と思ってしまう。基本、日本人の幽霊に対する感性を元に恐怖を煽っているので、そんな感性のないハーフの滝沢カレンが出たときにはカップルのジミー大西がびびって下向いてばかりだったのに興味津々で幽霊が出ても自ら近づいて行くという行動を取っていた。そして幽霊がドッキリだと知って逆に「本物じゃないのぉ」と残念がるほどだった。

ただ今回は2つ新しい試みがあって一つはバスが停車中に線香の匂いを外から振りまくというのと窓の外からおばさんがぬぅ〜と顔を出すというもので、窓外顔ってのはさすがの私も絶対にビビる。だって一番怖いじゃん。滝沢カレンもきっと驚くだろう。

うわはっはっー。この驚かせパターンは素晴らしい。ぜひ今後も使って欲しいわ〜。

ただこの心霊バスシリーズ、なぜカップルは普段乗らないような路線バスに二人は乗るのかとか、なぜいつも同じ席に座るのかとの説明を端折っているので視聴者にヤラセではないかとの疑念を抱かせてしまう。最初に出てきた女子二人組では恐怖のあまり一人が「彼氏に電話してきてもらぅ〜」という行動に出たためスタッフが急遽ネタばらししていた。また2018年冬の心霊バスでは女子2人が恐怖のあまり席を一番前に移動したり、バスに乗らない女性を見ただけと降車ピンポンだけであまりにビビり過ぎたため早めに終了していた。ヤラセならあり得ないパターンでおそらくヤラセではないと思う。

自分ならあの人たちほどはビビらないと思っていたが、つい最近似たような場面で「うわっ!」と驚きビビってしまった。それは階段を降りて1階の部屋に入ろうとした時、薄暗い廊下に幽霊、いやギボヒサコが立っていたのだ。トイレから出てきただけだったのだが誰もいないという場所に人がいるとそれだけでビビってしまうってことだった。
↑はそれを再現してもらったもの。怖いでしょ。

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