今日の朝礼は青雲会病院が開院ちょうど40周年を迎えたということで、可愛いんだ理事長による記念講話だった。この手の講話はこの時期毎年のようにやっているのでよく聞いた内容であったが、最後に勤続20年以上の職員らが一人一人写真付きで紹介されていた。この私もジャスト20年経ち、昔の写真と並べて紹介されていた。
夕方はオマルさんのところに行き、囲碁(先番)を打った。明日が退院なので今回はこれが最後になる。オマルさんもそろそろ90才が近いからいつまでこうして打てるやらで、もしかすると今日が最後の対局になるかもしれない。各所でしっかり打ち、お互いに危ない石がないような碁になった。中盤まで我ながらよく打てているのではないかと思っていた。だが、ヨセに入ったところでオマルさんのテクニックに何度も「え?」と思わされた。このあたりに10目、20目はあると目論んでいた地がどんどん削られる。改めて目算すると15目以上も足りない。大差だ。いい勝負どころではなかった。中盤ですでに負け碁だったのだ。最後は無理手を打ち、自分の地なのに石を取られ投了した。完敗だった。この前のように一発決まれば勝ちというような碁形でないとまだ勝てない。また打つ機会があるまで少しずつ上達しておこう。
週3回内視鏡検査に来てもらっている非常勤のたつやまDrが「こてる先生、私も先生から教えてもらった天鳳を始めています」と言う。アカウント名(雀ネーム)を聞き、戦績をチェックすると7月の連休から始めてかなり順調に進級し初段になっていた。「おお、これはすぐに二段、三段になるね。早く四段になってー。そしたら特別上級卓に入れて観戦も出来るし、もしかしたら対戦も出来るかもしれない」ただ、ずっと普通卓でしかも東風戦で打っているので「上級卓に入って東南戦で打った方がいい」とアドバイスした。上級卓が勝ったときにポイントが大きいし、東南戦の方が東場で多少点数がなくても南場で盛り返せるなど実力が発揮しやすい。
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