内視鏡室に着いて検査前の準備をしていると、マスクばばあことウラコさんが「こてる先生、マスクがウラになっていますよ」と注意してきた。私は「え?そんなはずはない」と抵抗した。しかしウラコさんは「いや違います」と譲らない。私はゴムの着け具合でちゃんと表を前にしていると思っていた。ところがウラコさんは「TVで専門の先生がちゃんと説明していましたよ」とその理由を示したのだ。
マスクは前面のシワの溝がゴミやウイルスが溜まらないないように下を向くように作られているそうだ。私のマスクの黄色矢印はへこみになっていて良くないのだと。
ウラコさんの着けているマスクでは溝がちゃんと下向きになっている。で、ゴムの止めの付け位置だが、外側にくるのと内側にくるのとがあってこのマスクはわざと外側に止められている。その方がより皮膚にマスクが密着しやすいということのようだが、本来隠すべき止め位置がさらされていて感覚的にはつい逆ではないかと思ってしまう。実際内側にあるマスクもあって↓のコッパマNsのは内側に止められている。
いずれにせよ、溝が下を向くように着けるのが正しいというのは確かなようだ。恥ずかしながら正しいマスクの着け方を知らなかったのは私でしたわ。いやー、勉強になりました。
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