ゾンビ臭って

風呂場を出ると洗濯機＆乾燥部屋がうちにはある。その一角に液体洗剤の袋が置かれていた。よく見ると「ぶりかえす・・ゾンビ臭断絶へ」の文字が目に入った。イラストでアメリカンコミック風の洗濯ママが嫌そうな顔をしている。

「ゾンビ臭」・・はて？ゾンビ臭ってどんな臭いなんだ？

ネットで調べてみる。洗ったのに再びニオう洗濯物のニオイの中には、部屋干しにより発生する「部屋干し臭」、洗濯後にすぐ干さないことによる「干し忘れ臭」、服やタオルなどが濡れるなどして再度ニオイが発生する「戻り生乾き臭」があり、洗濯して一度消えたはずのニオイが蘇るという特徴がある代表的なこれら3つのニオイをライオンでは「ゾンビ臭」と呼んでいるとのことだ。ライオンに限らず花王でもそう呼んでいて上のアタックは花王製品だった。

それで何となく納得はしたが、そもそもゾンビの臭いを本当に嗅いだ人ってこの世にはいないはず。だってゾンビって架空の存在だから。それが市民権を得ている言葉になっている。なんだかおかしいネ。

写真を見て後で気づいたが、カールが「498」とマジックで書かれていた。498円のことで、カールに確かめると天文館の某ドラッグストアでもともと安かった上に15％引きの割引き券を使って購入したんだそうだ。そんな値段なのかと思って念のためネットで調べると、1600ｇのものはなく1800ｇの同じデザインの品があった。Amazonで1270円、高い。「それはネットだから高い。市販のではどんなに高くても1000円は超えないわよ」とカールは言う。まとめ買いで安い品もあったがカールの498円より安いものはなかった。さすがは倹約の女王。ありがとうございます、たった一袋の洗剤から今日の日記ネタ頂きましたぁー。