ここ最近は夜が眠くってしようがない。だいたい21時ごろから睡魔に勝てず、22時ごろはほぼ眠っている。それが布団なら疲れもないものを、椅子か床で不自然に寝ているものだから疲労が残ってしまう。この日も今もそうで、目が覚めてもまだボーッとし、寝てまた起きての繰り返しで、だからこてる日記を書くのが早朝になってしまうのだ。遅くとも午前6時前までにはアップしたいが遅れがちになる。
まあ、それもW杯が影響しているのは間違いない。「死んでもいいから全64試合全部リアルタイムで観ます」という小柳ルミ子ほどの覚悟はないものの、できる限り観戦しようとしているからだ。午前4時開始のアルゼンチン対クロアチアも眠気に耐えながら観ていた。前半にメッシがPKを蹴った。今大会一度失敗しているからどうなるかと思ったら向かって右上にキーパーが絶対に取れないコースに決めた。あそこは勇気がいる。もし低い弾道だったらコースを読み切っていたキーパーに弾かれていただろう。日本人選手にも見習って欲しいものだ。
後半もクロアチアに点を決めきる雰囲気はなく、逆にアルゼンチンはフォワードのアルバレスがカウンターのドリブルで突き進み、相手陣に入っても突き進み、キーパーが近づいても突き進み、一度もパスすることなく得点してしまった。日本人選手ならどこかでパスして結局失敗していただろう。
そして圧巻はやはりメッシだ。3点目を決めたのはアルバレスだが明らかにメッシの得点だった。ペナルティエリアに入っても相手デフェンダーをかわしてかわして最後はアルバレスにどうぞ決めてのキラーパス。いや、すごかった。ルミ子も感激していたネ。
これでアルゼンチンは2014年のブラジル大会以来の決勝進出で相手は2大会連続のフランスと思っていたがやはりそうなった(12/14時点)。若干フランスが強い感じがするが、これがW杯最後のメッシが出るとなればドラマ性があり、そういった目に見えぬ意識が後押ししアルゼンチン優勝という予感もする。いよいよ大詰めだ。今度の日曜深夜が終われば、私の夜のだるさも解消出来るかなぁ〜。
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