いつもより30分以上早く家を出て、午前8時に病院救急外来入口でコロナ検査を受けた。後は車内でしばらく待機だ。20分以上は待ったかな。スマホに連絡が来て「陰性です」と。ま、そうだろうとは思っていたが、ホッとして院内に入った。ただ陰性だったからといってまだ安心はできない。もし感染していたとしても潜伏期間というのがあり、2、3日はまだ油断は出来ないのだ。
それはともかく外来と午後からの日直業務を淡々とこなした。外来は珍しく痔の中でも外痔核の患者さんが2人、それもどちらも30歳代の男性が来た。他に女性の内痔核の患者さんも。男性の1人は血栓も出来ていて鹿児島市内の鮫肛病院に紹介状を書いたほどだ。午後は最初ヒマだったが夕方に救急で来た高齢女性は採血やCTの検査をすればするほど病気や怪我が判明し入院となった。90歳近くもなれば何か疾患が隠れていると疑ってかかるくらいがちょうどいい。暗くなってから帰宅し、夕食はまたお互い顔を合わせずに摂った。症状らしきものはまったくなくたぶん感染はしていないな。患者とは面と向かってしゃべってもいないし、一応防護服着ていたしー。その後、例によって2階の子ども部屋に上がった。昨日「あそこは暖房がないから〜」と私が言ったのでカールが小さな温風機を買ってくれていた。(↓7千円以上するがコンパクトで足元がよく暖まる)
あと、2階にはこれまで私が買ってきた本がいっぱいあって、2日前にネタにした長岡鉄男氏の本もすぐに手に取ることが出来た。やっぱり物を書く時って著作物がすぐ手に取れる状態でないといけないわ。たしか司馬遼太郎氏の自宅って2階3階まで本棚になるくらい本で埋まっていたと聞く。カールに「本が多すぎ、片付けてー」と言われるけれどまだまだ捨てられないのよ。司馬さんの10分の1もないけどさー。
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