久々のリアル麻雀がありどうにか勝ち組に入った。今年は春から秋にかけて負けが込み、トータルでは負けているが少しでも減らすことが出来た。去年、一昨年とずっと勝ち組だったのに今年の不調はどうしたことか。それは自分の中でははっきりしていて、3月からの半年間、囲碁が中心でネット麻雀をほとんど打っていなかったからだ。3月下旬に天鳳八段から七段に落ちたのもあって月に数半荘打つ程度。囲碁でいかにしてオマルさんを負かすかに集中していた。麻雀の勝負勘が鈍るのも当然だ。8月以降はオマルさんもコロナに罹り体調も悪化し打てなくなり囲碁の関心もがくんと落ちた。その後、10月にオマルさんとは数回打った程度で碁狂おじさんの碁力も明らかに落ちていてこっちもやる気が失せてしまった。
そしたら10月後半からまた天鳳をよく打つようになった。半年でわずか30半荘程度だったのが11月など96半荘も打っていた。鳳凰卓の強豪連中をまずまず渡り合い、一時は七段の上の方まで上がったがまだ壁は厚く、七段原点付近にまた押し戻された。しかし、リアル麻雀で勝ち組のサブアラド六段、たつやました五段などそれぞれ七段や六段から降段しているわけだから、常時八段、七段の私が勝ち組に回っても全然おかしくないのだ。今回は負けるはずがないと多少の自信はあったのよ。
ところで、リアル麻雀の今年一番の勝ち組は見せたまえDrだ。私が調子を落としたのと反対に勝ちまくってダントツの1位。今日も勝った。今年あと1回か2回また卓を囲むかもしれないが今年のトップは彼で決まりだろう。去年、一昨年と一番負けていたのがなぜ復活したのか。これもおおよそ察しが付く。今年の3月から産婦人科クリニックのお産を止めて通常外来のみに制限したのだ。これまで闘牌中になにかと電話がかかってきて「陣痛が・・」とか「お産が始まります」と言われては中断することがよくあった。それに開業以来一度も鹿児島県内から出たことがなかったのも解放され、先週など福岡へ大相撲観戦など行ったりして私たちにお土産も買ってきてくれた。それら精神的余裕が絶対に麻雀に好影響をもたらしたはずだ。↓がお土産の大相撲カレンダー。
さらに私同様、負け組になったのが腹出しDrで、「実は・・」と聞かされたのが、昨年末以来、病気のことでやきもきしていてこの間ついに思い切って手術を受け、結果は全くの順調だそうで何よりだ。若い時からたいてい勝ち組だった彼がこの数年不調だったのはその影響もあったのかも。
この中で、W杯があろうが何があろうが相も変わらず毎日ネット麻雀を打ち続けているのがサブアラドDrだ。彼ほど何も変わらず麻雀(パチンコも)をやり続けている人を私は他に知らない。天鳳を私は頑張っても月に100回打てば相当だが、彼は平気で150回多い時は200回を越えることもある。天鳳を私に教えられ打ち始めたのがちょうど10年前の2012年10月30日。それからぴったし丸10年の2022年10月29日まで調べたらなんと2万425回もの半荘を打っていた。平均で1日に打つ半荘数は5〜6回にもなる。すごすぎる。私も調べてみたら10年と4ヶ月ちょうどで5891回の半荘数だった。サブアラドの1/4程度しか打っていない。リアル麻雀でだいたい勝ち組に入っているのは彼が一番だろう。
結論。麻雀が好きで少なくとも数多く打っている雀士はやはり実戦には強〜い!
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