そのセージとチッチ、夜、私がいつものように早くに眠り込んだ時、二人で近隣の温泉「たぬき湯」に出かけていた。チッチが私のプリウスを運転してである。セージも無論運転出来るのだが夕食時にビールを飲んでいた。ちゃんと運転出来たかなと後から思ったが、無事自宅駐車場に戻って来ていた。二人は「芦刈温泉」にも行ったりして結構温泉好きなんだ。私はそこまでして温泉に出かけることはない。カールが温泉好きだからかな。
そんな温泉好きの彼らが語っていたことだが、「たまに温泉が嫌になることがある」そうで、それがおんなじ理由だった。それは「常連の中に主(ぬし)みたいな人がいる」ことなんだそうだ。カールはサウナに入る時、熱が逃げないよう戸はきっちり締めてほしいのだが常連グループの人たちの中に少しだけ開けて入っている人がいて、カールが閉めたら露骨に嫌な顔をされたことがあった。チッチは常連さんらの威圧感を感じることがあってそこが嫌に感じることがあるらしい。なるほどねー。
でもチッチに言わせると「鹿児島は温泉の数も多いし、値段も他県に比べて大人420円でほぼ統一されていて安い」と利点を強調する。ふーむ、そんないいところに住んでいてほとんど利用しないのはもったいないな。私も今度利用しよーっか。
0 件のコメント:
コメントを投稿