すでに南場に入っていてトップ目はすでに優勝の目が完全になくなっているKONAMI麻雀格闘倶楽部(打ち手滝沢)だった。となるとセガサミー近藤とサクラナイツ堀の一騎打ちか。しかし親のABEMAS多井も連荘して大きなトップを取ると大逆転優勝もあり得る。その多井、南場親でトイトイがらみのツモれば親ハネマンという手になっていた。そこに堀がリーチしていてドラも乗っていて上がれば満貫以上という展開。サクラナイツの控え室ではメンバーの岡田紗佳と内村幸太郎がハラハラしつつ祈るような思いでモニターを見つめていた。すると堀が上がり牌をツモり、ドラも乗って子のハネマンツモ。その瞬間の二人がこれ↓。結局だよ、次の牌が堀のものになるか多井のものかは全くもって運次第なのよ。麻雀って打ち手が出来るのは聴牌に持っていくだけで後は神様が決めると言ってもいい。118試合を打ち続けても一半荘、一局の勝負が明暗を分ける。オーラス、セガサミーの近藤は1000点上がれば優勝だったが出来なかった。ラス親の堀が連荘をして最後は自ら流局聴牌を取らず優勝をした。観戦していて対局者のチームメンバーの息づかいが聞こえるほどの緊張とスリルがあった。AbemaTVの視聴者数も300万くらいあったようで、見る麻雀も将棋など同じ市民権を得ている。
4期目の今シリーズは私も初めて全期間を可能な限り視聴して、改めて麻雀は面白いと思った。ずっと見ていると各雀士のキャラやエピソードなどオタク的な面白さもある。→https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49764.html
単なるギャンブルではなく競技としても面白さを楽しむ習慣をMリーグは提供してくれている。来期も期待しちゃうゾ!
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