2022年4月15日金曜日

しんどかど雀荘へ

今年3月5日に話題にしたさつま川内市のしんどかどDrの麻雀部屋に行ってみた。まあ、麻雀に誘われたってことだ。行ってみると、元、カルテ倉庫に使われていた家の2階に私が推薦した麻雀卓「スリムスコア28」が鎮座していた。ほう〜いいね〜。畳部屋だったのを板張りに直してもあるそうだ。そればかりではなく、椅子も結構上等で背もたれ付きのやつ、サイドテーブルもボトル&ゴミ箱付きで一番いいやつだった。↓点数表示機能は最高級卓とほぼ同等というのが嬉しい。

さらに天井を見上げると4つの電灯が・・。
あはー、これはずっと昔私が「麻雀部屋作る時に気を付けないといけなのは照明だ」とアドバイスしたことがあったからだろう。普通の部屋に設置しても明るさが足りず麻雀牌が見にくいことが往々にしてあるからだ。新しい麻雀卓は牌をかき混ぜる音も静かで25万ほどにしてはかなり上等で、見せたまえDrのところのアモスJPEXともどもお勧めの機種だ。

麻雀面子はいずれもしんどかど整形外科の3人で、しんどかどDrに猟奇Drとは何回も打ったことがあるが、世抜きDrとは初めてだった。彼とは同い年だが学年が違っていて同卓する機会はこれまでなかった。聞けばやはり同い年の腹出しDrとは打ったことがあるという。学生時代から打ち続け、自宅に全自動卓もあるというから侮れないな。

半荘1回目、私の親で始まった。いい手だったが聴牌するのがようやくという出だしだった。しかしこの聴牌が大きかった。その後連荘に連荘を重ねあっという間に6万点を越えてしまった。そのまま慎重に打っていれば誰かがドボンして次の半荘に移っていただろう。しかしやはり麻雀はすんなりとはいかない。猟奇Drにリーチにたじたじとなり最後には安全牌が全くなくなり窮余の末切り出した9萬がリーチ一盃口の高めだった。しかも9萬が裏ドラ。満貫放銃で少し混沌としてきた。この後は気合い入れて振らないような手組みをして打ち進めた。世抜きDrは多牌チョンボというアクシデントもあり一時ドボン寸前にまでなったがそこはベテランで盛り返し2位、私は3人をマイナスにするマルエートップで幸先いいスタートとなった。

2回目は世抜きDrがマルエートップ、私は2位。3回目は私が普通のトップでしんどかど理事長と猟奇院長はイマイチ調子が出なかった。「今日は配牌もツモもだめだぁ」と嘆く猟奇センセイ、4回目もそんな出だしだったが、麻雀はいずれツキの波が平等にやってくる。逆転でトップを取り一息ついた。次が最後の半荘、南場までみんな2万点台の接戦だった。しかしここで世抜きDrが5万近くまで抜けだし余裕のトップかと思われた。その後私が上がり、オーラスを迎えてトップと9千点ほどの差になった。トップ取るには満貫ツモか世抜きDrから3900点の直撃が必要という場面、首尾よくダブ南ドラ1の3900点を私は聴牌した。待ちは4、7万。そこにしんどかどDrから7万が出た。ロン!の声は出さず。ここで上がると2位で終了、勝ちは勝ちだがトータルでは世抜きDrがトップだ。グッと我慢しドラの6ピンを持ってきて満貫にするか直撃を待った。↓矢印が見逃した7万。

するとドラ6ピンを引き満貫に化け、終了も近い頃、世抜きDrから4万が出た。ローン!満貫直撃で文句なしのトップになった。ふうー、これでトータルでもトップだ。

すでに日付が変わり0時20分過ぎになっていた。雀荘ならすでにお開きになっている時間帯で、ゆっくり余裕で打てるのは時前の麻雀部屋ならではだ。「また誘うからな」としんどかどDrに言われ「OK」と返事して帰宅の途についた。川内まではちょっとだけ行き帰りに時間がかかるが月1くらいならいいだろう。またのお誘いお待ちしてまーす!

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