開催地である神戸に行かなくても済むのはいいがパソコンとにらっめこの参加なんてどんなものだろうと若干の戸惑いもあった。しかし操作は特に難しくもなくしかも簡単に会場移動して自分の聴きたい発表を聴けるのは良かった。ポスター発表などはまとめて見ることが出来るし、関心のある分野を語句検索して拾い上げることも出来る。質疑応答はさすがに発表を待たねばならないがー。
今日は大腸の下痢やいつもの憩室出血、胃瘻の新しい器具の発表など午前から昼過ぎまで結構真面目に聴いた。ただ途中空白時間もあってその時はなんと天鳳を一勝負したりした。平日の昼にするなんてこれまでなかったことだ。いつも昼休み時間に打っているサブアラドと当たらないかなとも期待したが、「今日は薬品説明会だった」そうでそれは叶わなかった。
今後、学会はどうなっていくのか。コロナが完全に終息し他の感染症もないという場合、以前のように参加のみでやっていくのか、しかし一度Webで味を占めた会員がハイブリッド開催を今後も望む可能性もありこの形式が定着するかもしれない。このWeb配信は学会終了後も12月24日まであるそうだからそれはいい。聞き逃したり同時に2つ以上興味ある発表があった時など助かる。コロナがもたらしたこの学会方式、意外に定着するかもしれない。
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