さてさてもう一つの趣味である麻雀、今日の午後は久々にリアル麻雀を見せたまえ雀荘で打った。腹出しDrが入った5月上旬の麻雀では私が一人負けをくらっていた。しかし今日はずっと好調、半荘8回終わった時点で1回もラスなしで対する腹出しはかなりの不調で1回もプラスになった半荘がなかった。あと半荘2回をこの調子なら5月の一人負けを取り戻せる・・だが9回目半荘に罠が掛けられていた。腹出しが初めてのトップ目でそれを追う私が2着目。手が七対子模様になり首尾良くドラの5索待ちを聴牌したが危険牌の発を切れず1萬の対子落としをした。するとドラ5索をツモりまた聴牌し直し発単騎待ちに。よく考えられば発を思い切って切っていれば満貫の上がりになっていた。
発は親のサブアラドも持っていそうにないし、もし持っていたら二人リーチに対しオリ打ちも狙えるなーんてと思ってリーチ後の第1ツモを見たらギョッとした。なんと赤5索!い、いかん、これは腹出しかサブアラドに当たりそう。そっと卓上に置くと「ロン!」「ロン!」げげーなんとダブロン。槓ウラも乗って腹出しは子のハネマン1万2千点、サブアラドは親の5800点。ドラのダブロンだけに一気にラスになった。冷静に考えれば一度上がりを逃したならば次は相手のあがり番なのは麻雀の理だ。少なくとも追いかけリーチはダメだった。うむ。最後の半荘もラスになり、トータルで勝つには勝ったが、まさに油断大敵、大勝ちを狙うとそれだけ隙が多くなり大きな損失を被ることがある。身にしみましたわ。
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