おしんのおバアちゃんを再び話題にする

 昨日は今年始めてボウリングに行った。いわゆる初投げってヤツ。こんなに遅く初投げした年はない。しかもここ最近定番の一人ボウリングだ。5階フロアで投げ、最後まで私一人だけだった。コロナはボウリング場も確実に蝕んでいるね。

レーンコンディションは普通で右奥にまでボールを進めればグッと曲がってストライクになりやすい。だがなかなかスコアは伸びなかった。160前後しか出せないのだ。およそ1ヶ月ぶりというブランクのせいか。4ゲーム目はリキを入れたが・・。いきなりのイージーミスにスプリットも2回出て8フレ終わって時点で129とまたもや160ペースだった。まったく情けない。しかし最後くらいはと踏ん張った。9フレからパンチアウト、189まで伸ばし、溜飲を下げた。終わりよければすべてよし、としよう。

そうそう、昨日のYahooニュースに「「おしん」祖母役死去　100歳」と出ていた。「元タカラジェンヌで、女優としても活躍した大路三千緒（おおじ・みちお、本名・神山美知子）さんが12日午後6時半に兵庫・伊丹市内の病院で息を引き取っていたことが18日、わかった。100歳。」

日本最高視聴率ドラマ「おしん」ともなれば祖母役が亡くなってもYahooトップで扱われるということだが、なにより40年近い前のドラマの祖母役で、劇中ではあえなく亡くなってしまっていたのに、まさか21世紀になって20年経っても生きていたという驚きが世間にはあったのじゃないか。「おいおい、おバアちゃんまだ生きていたのかよ」って。こうなるだろうと思って（？）私は2年前に日記に書いていた。→「おしんのおバアちゃんは生きていた！」http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2019/05/blog-post_20.htmlこのニュースのおかげでこの日の日記のアクセス数が伸びてたね。「おしん」ってドラマ、不幸ばかりが襲って来るドラマだったけど現実社会では関係者を幸せにしたドラマだったな。

↑が99歳時の大路三千緒さんの写真。「おしん」の時は貧乏で汚いくらいの役柄だったから全くイメージがちがう。最後まで注目を浴び女優としてまさしく天寿を全うしたと思う。ご冥福をお祈りします。