年始ということで内視鏡検査もそれほど多くはなかった。午前の仕事も早めに終わり、昼休みにはたつやまDrとサブアラド五段の天鳳の様子を観戦などしていた。サブアラドDrは五段に落ちて1000P前後をまだうろついている。1000Pは五段の基準点だから年末に降段してからまだ調子が出ていないってところだ。
そのうち私は昼食に行きゆっくりとして医局に戻った。するとたつやまDrがスマホで天鳳をずっと見ていたらしく、少しにやにやしながら「こてる先生、オーラスまで見ていましたが、サブアラドDrビリになってましたよ」と教えてくれた。何でも接戦でわずかにラス目だったサブアラド五段、ピンフのみの手を聴牌してすぐにリーチしたそうだ。12345という形の36萬待ちで、リーチピンフで2千点にしかならないが上がればラスを脱出できる。まあ当然のリーチだろう。しかし、下家が当たり牌の3萬をアタマにし聴牌、追っかけリーチをした。待ちは34567の258索待ちだった。すると一発で赤5索をサブアラド五段は持って来た。満貫放銃。即ラスで半荘終了だったと。
いやはやアンラッキーなこと。それを聞いて私はLINEを送り、サブアラドDrをチクチク刺激することにした。それが午後1時19分。すぐに既読になった。
これを見て私はたつやまDrにこう予言した。「先生、すぐにサブアラドDrから返信があって、それはきっとカラスの画像で返ってくるよ」カラスの画像?いったい何なんだろうと少し怪訝な表情のたつやまDr。しかしものの1分でその意味が分かった。あははー。NHKの「チコちゃんに叱られる」に出てくるカラスのキョエちゃんだ。「な、だろう」に「こてる先生、冴えてますね」たつやまDr。キョエちゃんの返信はこの他にもいくつかあって「バカー!」も多い。私は「バカー!」が来るかと思ったが「じ〜〜」でしたか。いずれにせよ、すべてお見通しだぜ、サブアラド先生!
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