パソコンで困ったら・・

あれ？天鳳の対局ソフトが立ち上がらない。ここ1週間ほどうまく起動しないことがあって「再起動をお勧めします」といった警告文が出ることがあった。それでどうにかソフトは動いていたのだが、今朝は再起動してもダメだった。なんでこうなる？

どうも天鳳Windows版がコンピューターウイルスと判断されているようなのだ。調べると天鳳制作者のツノダさんの1月15日のブログに「Windows版がトロイの木馬として検出されることがあるようです。ご迷惑をおかけしておりまして申し訳ございません。Windows Defenderやその他ウィルス対策ソフトによって起動が制限されてしまう場合があるようです。以下のファイルを除外指定することで動作することができます」と書かれてあった。

なるほどそうか。で、対策法は

「Windowsの設定＞更新とセキュリティ＞Windows Defender＞除外の追加＞＋ファイルを除外するから次のファイルを指定してください。

C:\Users\[アカウント名]\AppData\Local\C-EGG\tenhou\app\tenhou.exe

C:\Users\[アカウント名]\AppData\Local\C-EGG\tenhou\app\logana.exe」

とあった。

しかしうまくいかない。「ファイルが見つかりません」とコメントを仕返される。ううむ。出勤ぎりぎりまで修復を試みたが出来ずに出かける羽目になった。すると通勤中にサブアラドDrから電話があって「どうだ、昇段したか」と聞かれた。そう、実は七段に上がっても好調でポイントが上がり2570Pにまでなり、八段昇段の2800Pまであと少しに来ていた。「昇段どころじゃないですよ。天鳳のソフトが動かない」と言うと「そりゃ大変」とえらく心配してくれた。「うちの病院のパソコン先生に聞いてみるから詳しく教えろ」とこれまでも何回かパソコン不具合で世話になったことのある外科のDrに聞いてみるという。

昼休みにはサブアラドDrの取り計らいで電話でそのパソコン先生に症状を話した。その時はすぐには解決出来なかったが、夕方サブアラドDrからLINEで写メが送られて来た。そこで分かったのはWindowsのファイルって普段は隠しファイル状態でそれを見られるようにして対応するというものだった。これって口頭ではなかなかうまく説明出来ず、送られて来た画像が役に立った。すると天鳳のファイルがないことに気づいた。いや、おかしくなった時点では確かにあったのだ。いじっているうちにファイルの入れ替えなどやってなくなったままになっていた。再度天鳳をインストールするとようやく起動できた。ふぅー。

いやー、またお世話になりました。パソコン先生。外科医なのにパソコンに詳しすぎて院内のパソコンやネットワークも構築するくらいなんだそうだ。本当にありがとうございます。そしてサブアラドDrにも感謝だ。一人であれこれやっていたら、いつまでも出来ないかかなり時間がかかっていたことだろう。

それでサブアラドDrにLINEで「天鳳が打てるようになって、これもサブアラド先生のおかげです」と送ったら、「『大』が抜けとる！」と返ってきた。ふふふ、そう来ましたか大先生。で、返信には「間違ってました、サブアラド五段先生のおかげです」とやり返した。すると案の定チコちゃん画像で反応してきた。↓参照。これは音声付きで右下の音声ボタンをクリックすると「ボーと生きてんじゃねーよ！」とチコちゃんに叱られてしまう。だからクリック時は周囲に人がいないことを確かめなくちゃいけないのであった。バカーッ！