♪Oh dear, what can I do.Baby's in black and I'm feeling blue.Tell me, oh, what can I do.・・・
ビートルズ1964年の楽曲「Baby's in black(ベイビーズ・イン・ブラック)」の冒頭の歌詞だ。「ああ、オレはどうしたらいいんだ。彼女が黒い服を着ている。それがオレを滅入らせる。教えてくれ、オレはどうしたらいいんだ」この後「彼女が黒い服を着ているのは彼のことを想っているからだろう・・」と好きな彼女に振り向いてもらえない男の心情を歌った曲で、ジョンとポールの完全な共作、ボーカルもツインボーカルのメンバーお気に入りの曲でコンサートでは必ずリストに入っていた。あの1966年日本公演でも歌っていた。↓は1965年4月11日ロンドンでのコンサートでの演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=F-GOtTRhwc0
なんでこれを持って来たかというと、今日、カールがスポーツジムで知り合いの女性に「カールさん、こんなに黒の似合わない人っているんだと思った」と言われたからだ。カールは昨日のジムではBaby's in blackだった。
昨日、カールは3人くらいの人から「あれ、カールさん?似ているけどそうかなぁと思って・・」とか「黒のレオタード珍しいわね」とか「いつも(服は)にぎやかなのに今日は・・」などと、初めて黒色を着て行ったら「誰かと思った」とか「ピンクとか似合うのに」など言われまくったんだそうだ。
「黒が似合わないって確かに普通はそんなにいないかもね」とカール。ただ、ジムではたいてい派手な色物を着ているが「それが好きだから」というわけではないとカールは言う。「私が派手な服を着る理由は、好きというより売れ残っているからなの。Sサイズで質はいいけど派手目のものって売れ残って安くなっているのよ」「黒とかはまず残っていないけど今回たまたまあって安くなっていたから買ったの」というのが真相だと。「まあ、私、派手なのが似合うってよく言われるけど・・」
うーん確かにそうかも。そういえば結婚前にウェディングドレスの試着で店の人が「うわーこの(派手な)ドレスが似合う人はあんまりいないけどー」と感心していた事を思い出す。結婚後もちょくちょく派手な服や靴などで私を驚かしたことがあるが確かにそんなに違和感がない。ただ葬式や結婚式で黒ずくめを着ても似合わないってことはなかった。ジムでは毎回派手衣装で登場するカールのイメージが出来上がっていて周囲の人たちは違和感でいっぱいだったようだ。
「それでいつもはどんなのを着てるの?」と尋ねてみた。「そうね、こんなの」と言って見せたのが↓だ。げ・・それ、ちょいと派手すぎない?
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