「IOCの事情からしたら、そりゃやりますよ」と即答だ。「IOCってオリンピックイベントをする団体ですからね」と。「(そもそも)やらないという選択肢はなくて・・無観客でもいいからやりたいのよ」「オリンピックでTVだけということだったら出来るでしょ。今でも観客制限してスポーツイベントは日本でも海外でもたくさんやっているわけだから。最低限、無観客での開催ということにしてあとはどれだけ観客をいれるかというのは日本の問題だね」
「それに開催の7月になったらワクチン接種などでコロナも今より沈静して可能性もあるでしょ。今だったら出来ないかもしれないけど半年先の状態を見越して考えなくちゃ」となるほどもっともな意見なんだと思った。そして「反対したい人たちがいるからね」「そういう人たちはまた、今の問題と半年後の問題を区別して議論出来ないからね」と後はいつものマスコミ批判だ。とにかくこの人はマスコミが嫌いなようで「マスコミに入る人は出来が悪いから」とか「マスゴミ」とか、けなしまくっている。まあそれは当たっていないこともない。私がオヤと思ったのがマスコミに感化されやすい一般ピープルのことを「情弱」の人と評していたことだ。
情弱という言葉は初めて聞いた。自分のしっかりした考えがなくて周囲の意見に流されてしまう人のことか。私が1月22日の日記「コロナワクチンを打つ、打たない」で感情で判断するタイプということを書いたがおおよそそれに当たるかと思う。つい最近もJOCは「日本人だけの観客のみという選択肢もある」とかアドバールンを上げていて髙橋氏の言っていることを裏づけるような状況のようだ。マスコミに煽られて「東京オリンピックはきっと中止になる」と思い込んでいる人はぜひこのYouTubeを見て欲しい。→https://www.youtube.com/watch?v=fTKZQjzZng4&pbjreload=101そして「情弱の人」ってバカにされないよう情報リテラシー(情報活用能力)を高めましょうネ。
0 件のコメント:
コメントを投稿