2016年1月30日土曜日

ちょー、気持ちいいぜ、逆転

ちょうど見せたまえ雀荘でサブアラド、見せたまえ、ジャズ魔とラスト半荘の麻雀をしている時だった。オリンピック予選のアジア大会決勝、日本対韓国戦をやっているのを思い出しTVチャンネルを変えた。すると前半で0−1で韓国に負けているじゃない。「あー。韓国強いからなあ」と見せたまえDr。「うーん、対日本になるといつも以上にあっちは力を出すしー」とは私。後半すぐに韓国に追加点を奪われると「あーー」と嘆声が漏れ、見せたまえは「ちぇ、ま、いいか。今回はどうせオリンピックに出られるんだし」との負け惜しみ発言が出た。私は不甲斐ないなと思いつつも「今大会は後半に点が入るしー」とわずかな期待をしていた。

そしたら1点返したじゃない。「お、1−2になった」と私が言うと、「サッカーは2点差の時が危ないっていうからな」と急に元気が出てきた見せたまえ君。麻雀も最後にきて急に大物手を上がり始めトップばく進していた。するとあっという間にヘディングで同点に追いついたじゃん!「おお、2−2だぁ」

そのころ見せたまえの大トップでラス半が終わり、精算すると、今日は私が一番の勝ちで見せたまえがちょい浮き。サブ、ジャズが負けだった。サッカーの後半の残り半分は帰りのプリウスのTVで聞いていた。ちょうど吉野の交差点で止まっている時に画像を見ていると、押されている中にもカウンターを仕掛けてあっという間に浅野がゴールを決めた。3−2で逆転だぁ!うほっ。きっと見せたまえも麻雀牌片付けつつ見ていて咆えまくっていることだろう。そうそう、このまま終わっていいぞ。

ちょうど自宅駐車場に駐車するころ試合が終わり、そこはまたプリウスのTV画面で見ていた。いやー、気分いいねえ。単に1点差で勝つよりずっと気持ちいい。反対に韓国の人たちははらわたが煮えくり返っていることだろう。いい気味だが、これって去年の野球のプレミアム12の準決勝で日本が味わった9回の屈辱の逆転劇と相通じるものがある。負けたけど日本が弱かったわけじゃない。そうそう、今回のサッカーも韓国にはずっと押されていた。たまたま上手く逆転出来たが絶対的にこっちが上なわけではない。慢心してはならない。まだまだ隣国との確執は続く・・。

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